上品に光輝くティファニーブルーのツリー
ジュエリーの象徴・ティファニーが創業したのは1837年、同じくニューヨークで誕生した「ウォルドーフ・アストリア」は1893年。同時代を生きた2ブランドの歴史と美意識が重なり、“優雅なホリデー体験”をテーマに空間全体がティファニーブルーに染まっています。
なかでも目を引くのが、ティファニーのオーナメントで彩られたクリスマスツリー。
ガラスの球には鳥のモチーフやティファニーブルーのギフトボックスが閉じ込められ、可憐でロマンティック。29階のフロア正面に設置されているため、28階の席からも自然と視界に入り、眺めるたび心が躍ります。
高級感とオリジナリティが溢れるアフタヌーンティー
空間を彩るだけでなく、提供されるアフタヌーンティーも豪華そのもの。ニューヨーク本店の文化を受け継いだメニューや、厳選食材を使ったセイボリーが並びます。
セイボリーには、ニューヨークの「ウォルドーフ・アストリア」でも供される「ロブスターロール 胡桃とレーズン風味」をはじめ、オリジナルキャビアを使った「WAオシャトラキャビアとカルピスバターのフィナンシェサレ」、上質な和牛ハムを合わせた「忠源の和牛ブレザオラとトリュフ風味のシフォンサレ」、バラのように可憐な「あんぽ柿とフォアグラのボンボン 山椒風味のサブレ」など、厳選された高級食材が惜しみなく使われています。
ティースタンドを彩るプチスイーツは全6種。
「ニューカレドニア産バニラビーンズのクッサン ベルガモットのアクセント」や、「和紅茶と林檎のオペラ タルトタタン仕立て」、「和栗とコーヒーのモンブラン」など、意外性のある組み合わせが魅力です。どれも見た目が愛らしく、思わず手を止めて眺めたくなるほど。
ドリンクはもちろんティーフリー。アメリカ・ポートランド発のスペシャリティティーカンパニー Smith Teamaker が特別にブレンドした「ピーコック・アレーブレンド」や、大阪の人気ロースター「リロコーヒーロースターズ」が手がけた“ビッグアップルブレンド”など、紅茶もコーヒーもこだわりのオリジナル。加えて、紅茶、ハーブティー、日本茶、中国茶など、多彩なセレクションが揃います。
2025年4月3日（木）に開業したばかりの「ウォルドーフ・アストリア大阪」。初のホリデーシーズンを彩るこの特別なコラボレーションを、ぜひ体験してみてください。
＼from Writer／
圧巻の眺望に感動！ホテルの高層階は、どこも大阪のパノラマビューを見渡せますが、「ピーコック・アレー」の大階段から、きらびやかな空間と合わせて見る景色は、思わず「お～」と声が漏れるほどの迫力でした。昼の開放感、夕暮れのグラデーション、夜景の輝き……16時〜18時の時間帯なら、そのすべてを楽しめる特等席です。
A Legacy of Elegance（ア・レガシー・オブ・エレガンス）アフタヌーンティー
大阪市北区大深町5-54 グラングリーン大阪南館29階ラウンジ＆バー「ピーコック・アレー」
06-7655-7111（代表）
販売期間：2025年11月21日（金）～2026年1月上旬
販売時間：11:30～19:00
料金：1人13,000円～、特製メニュー（2品）＋4,000円、ニューヨーク ホリデー カクテル（2種）各3,500円～
※オリジナルのホリデーポストカード付き。
※12/23〜12/25は特別メニュー込みの17,000円のみ提供
※前日までに要予約
※メニュー内容や提供時間は予告なく変更となる場合がございます。
※料金はすべて、税・サービス料15％込。
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
写真／ウォルドーフ・アストリア大阪、anna、西倫世 文／西倫世
