(写真は記事内容を表現したイメージです。画像生成AI「ChatGPT」を利用して作成しました)結婚生活は、恋愛期間では見えなかった一面が浮かび上がることもあります。多くの場合、微笑ましいギャップに留まるか、「まぁしょうがない」程度でしょうが、なかには「え…これ本当に同じ人?」と人間性を疑いたくなる場面に直面することも…。
そこでSirabee取材班は、人間性を疑う夫の一面を聞いてみました。
■荷物をまとめて出て行く「結婚する前は、週末にどちらかの家で過ごしたり、長めの旅行に行ったりしたけど、結婚で毎日一緒に暮らすのとはやっぱり違うんだなと。結婚して子供ができてからイライラしやすくなって、何かあるとすぐ荷物をまとめて出て行く。
2、3日で戻ってきて何事もなかったかのように私の作ったご飯を平然と食べる…。ホント腹立つ! 次出て行ったら私も子供と実家戻って2度と帰らない」(30代・女性)
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■子供が夜泣きすると舌打ち連打「子供が夜泣きすると『チッチッチッチ』って舌打ちを連打する。
起きてあやすとかではなく、布団に入ったまま舌打ち。一度注意したけど直らない。父親として最悪すぎる」(20代・女性)
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■自分の好きなもの優先「テレビを見てても勝手にチャンネル変えたり、YouTubeつけて自分の好きな動画を見はじめる。ご飯もアレ食べたいコレ食べたいで自分の好きなのばっかり。作るのこっちなのに。
休日もこっちが『○○行きたい』ってリクエストしても『絶対道路渋滞してる』『入場料ばっか高くて中身薄い』と却下して、家でゴロゴロするか、自分の行きたいところにしか行かない」(30代・女性)
その一面が人間性を疑うほどのものだったとき、問題となるのは行動そのものよりも“向き合う姿勢の欠如”。思いやりとは、相手が何を求め、何に傷つくのかを想像し続ける力です。もし夫の言動に失望したとしても、互いが対話し、改善しようとする意志を持つことが、結婚という長い共同生活を支える唯一の土台となるのではないでしょうか。
(文/Sirabee 編集部・ 美佳)