
グラビアアイドルの百田汐里が12月7日、都内で「百⽥汐⾥ 2026 カレンダー」(わくわく製作所)の発売イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じ、カレンダーの見どころと充実の2025年を振り返った
■最年少Krushガールズから広がった活躍の場
2024年、キックボクシング大会「Krush」のラウンドガール「Krushガールズ2024」に16歳で選出され、一躍注目を浴びた百田。同年には「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で初の巻末グラビアを飾り、その存在感を示してきた。2025年は東京オートサロンのイメージガール「A-class」にも抜てきされ、活動の幅を着実に広げている。その流れの中で、初めてとなるカレンダーを発売した。

■「めちゃくちゃデカい!」初カレンダーのインパクト
囲み取材は、完成したカレンダーへの率直な感想からスタート。「まず見た時にめちゃくちゃデカい!と思って、迫力がすごかったですね」と笑顔で語る。作品のテーマについては、「制服だったりフレッシュな感じの衣装を着ました。それと水着にもリボンをつけてもらったりして、かわいらしさも強調した作品になっていると思います」と説明した。
お気に入りカットは「制服と迷ったんですけど」と前置きしつつ、「ボーナスカットの写真が気に入っています」と明かす。「ふわふわした感じがすごく好きで、この写真は結構私の自然体を撮っていただきました。汐里らしさが出ている写真になっていると思います」と胸を張った。
また、バレエ着でのオフショットをSNSに投稿した際の反響にも言及。「結構反響がありました。カレンダーでは全身になっているので、ぜひ見てほしいです」とアピールした。飾ってほしい場所については、「寝室とかリビングが良いですね」と願望を述べ、自身の家では「飾るとしたらリビングにある冷蔵庫の横に飾りたいと思います」と現実味のある答えが返ってきた。
■「大阪と東京を行ったり来たり」扉を開いた2025年
カレンダー発売に至るまでの2025年を振り返ってもらうと、「学生生活を楽しんでお仕事もやりたいと思ったので、大阪と東京を行ったり来たりで大変でした」と激動の1年だったという。その一方で、「どっちも楽しめた充実の1年だったと思います。グラビアはたくさん出させていただいて、以前まではちょっと恥ずかしさもありましたが、今はすごく楽しくやっています」と笑顔を見せ、確かな手応えをにじませていた。
■歌って踊る「A-class」の舞台へ 新たな夢の輪郭
2026年春からは芸能活動一本で進む決断を固めている。「お仕事の幅も広がると思うので、いろんなことに挑戦していきたいですし、もっと経験を増やしていきたいと思います」と意欲を口にした。将来像としては、「スタイルをよく褒めていただけるので、ファッションモデルだったり…演技も好きなので女優としても頑張っていきたいと思います」と語り、憧れの芸能人は中条あやみだという。
演じてみたい役柄にも触れ、「ヒロインを演じてみたいですね。普段は結構ふわふわして優しいイメージに思われますが、真逆の怖い感じとか悲劇のヒロインでもいいですし、圧倒的にモテモテのヒロインも演じてみたいです」と具体的な理想も明かした。
その百田は、2025年に続いて2026年も東京オートサロンのイメージガール「A-class」に選出。2026年1月に千葉・幕張メッセで開催される「東京オートサロン」で、1日限定のライブステージに出演を予定している。「初めて皆さんの前で歌って踊ります。だから汐里のアイドルの姿を見に来ていただきたいですね」と強く呼びかけた。

