
グラビアアイドルの豊島心桜が12月7日、都内で行われた「カレンダーブック2026.01~12」(集英社)の発売記念イベントを開催。イベント後に囲み取材に応じ、“史上最大のわがままボディー”が見られるというカレンダーブックをアピールした。
■初のカレンダーブックはバリ島ロケ「ほぼポスターみたい」
2003年9月25日生まれ、新潟県出身の豊島は、身長167cmのスタイルを武器に“グラビア界のラスボス”と称される存在である。2023年10月のデビュー以降、誌面を中心に注目を集め、着実にファン層を広げてきた。今回のカレンダーブックは、初訪問となったバリ島で撮影。大人の色香と深みのある表情を前面に押し出した一冊に仕上がっている。
完成品を手にした感想について、「完成したものを見て、もっと小さいのかな?と思ったんですが、予想以上に大きくて、ほぼポスターみたいでした。ファンの方が喜んでくれるなと思いました」と率直な思いを明かした。

■お気に入りはリゾート感が楽しめる8月のカット
お気に入りのカットは、ピンクのグラデーション水着を着用した8月の写真。「この時はバリ島に泊まっていたヴィラの近くにある海で撮影しました。リゾート感や南国感があってお気に入りです」と紹介した。
見どころは“史上最大のわがままボディー”。「“史上最大のわがままボディー”ということで、今まで以上にわがままで、大ボリュームです(笑)」と笑顔を見せる。「私は物欲がないかわりに焼き肉とかが大好きなので、友だちとよく行ったりしています。わがままボディーは、そういうことでございます(笑)」と“わがままボディ”になった理由を説明し、「このボリュームは、もしかしたら今回が最後かもって周りに言われているので、これは見逃せないと思いますよ」とアピールも忘れなかった。

■2025年を回顧 多くの表紙に感謝
カレンダーのイベントということで、2025年を振り返ってもらうと、「今年は写真集やカレンダーブックも出させていただきましたし、週刊誌の表紙も多かったのですごくうれしかったです。皆さんの期待に応えて頑張った1年でしたね」と充実の表情を見せた。手応えをにじませながら、この一年が自身の転機となったと実感している様子であった。

■目指すは“ポスト野呂佳代” クリスマスの予告も
来る2026年については、「グラビアの活動を続けて、写真集などを出せるよう、もっと期待してもらえる人になれたらと思います」とさらなる飛躍を誓った。憧れの存在には「野呂佳代さん」を挙げ、「野呂さんってお芝居とかもすごいじゃないですか。仕事面もそうだし、野呂さんのボディもめちゃくちゃ魅力的で好きなので、野呂さんみたいになりたいと思います」と語り、“ポスト野呂”への思いをのぞかせた。
また、クリスマスの予定にも言及。「まだ秘密なんですが、サンタさんになる予定があるかもしれません」と含みを持たせ、サインを書くしぐさでファンイベントを匂わせた。


