設定は3つだけ! あとはワンタッチで調乳可能
使い方もとってもシンプル。
本体の背面にあるタンクに、沸騰させて冷ました水またはミネラルウォーターを入れ、容器に粉ミルクをセットする。
電源を入れたら、まずは水量を選択。60mlから300mlの間から30ml間隔で赤ちゃんに合わせた水量を選ぶことができる。
続いて、温度を選択。前述した3段階から選ぶことができる。3段階目を選択すると保温が完了するまで表示が点滅するので少し待つ必要はあるが、1分もかからない。
最後に使用するメーカーのセッティング番号を選んだら、事前準備は完了だ。セッティング番号は公式サイトから確認することができる。
いよいよスタートボタンをプッシュ。本当にミルクがすぐできた。
一度設定してしまえば、電源を落とさないかぎり、スタートボタンを押すだけでいいとのこと。深夜に赤ちゃんが泣いているなかでも、あやしながら準備できるのですごく楽そう。
参考価格は、3万2700円(税込)。公式オンラインストアやAmazon、楽天市場などで販売されている。
筆者の周りでは第一子が生まれた友人などが多くなってきているが、これは出産祝いにも喜ばれそう。価格帯を考えると、共通の友人同士で協力して一緒に渡すのもありかもしれない。
