【朝ドラのツボ!】
第10週「ガンバレ、オジョウサマ。」#51

(C)NHK
新年を迎えた松江。トキ(髙石あかり)はヘブン(トミー・バストウ)に新年の挨拶を教えていた。そこに錦織(吉沢亮)がやってきて、新年の抱負を教え合うことに。ヘブンは日本滞在記を書き上げる、そのためのラストピースを見つけたいと語る。
その後、トキたちは花田旅館で松野家、平太(生瀬勝久)たちと新年会に。挨拶をふられたヘブンは、「ツギ、フユ、ワタシ、マツエ、イナイ」と宣言。お祝いの空気が一変する。
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【本日のツボ】
ウメの「エヘヘヘ」
※※以下、ネタバレあります※※
一足早くお正月を迎えた「ばけばけ」。おトキに着付けてもらった羽織袴姿にご満悦のヘブン。「シンネン アケマシテ オメデトウゴザイマス…」と新年の挨拶を教わります。「ショウガツ オモシロイ」と初めての体験を喜ぶヘブン。
2人は錦織を驚かそうとしていたようで、錦織に、教わったばかりの挨拶を披露し、「セイコウ」と喜ぶところがなんとも無邪気でカワイイ。錦織を驚かそうと2人で相談していたのかと思うと尚更です。

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「滞在記」が書き上がればヘブンが居なくなってしまうのか、と心配するおトキ。花田旅館の新年会でも、ヘブンが「ショウガツタノシイ、デモサムイ」「ツギ、フユ、ワタシ、マツエ、イナイ」と挨拶したことで、「やっぱり通りすがりなんですかねえ」と寂しそうでした。
それが、ヘブンが居なくなると女中の仕事が無くなり、毎月20円が貰えなくなるからなのか、それ以上の何かがあるのかは、いまのところはまだわかりませんが。
