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やっぱ栗原はるみさんすごいわ!「めちゃくちゃ簡単」「リピ確定」豚肉レシピが感動レベル

やっぱ栗原はるみさんすごいわ!「めちゃくちゃ簡単」「リピ確定」豚肉レシピが感動レベル

チャーシューって、何時間も煮るものだから作るのが難しい……と思っていませんか? 実はたったの30分で本格的なチャーシューが作れるレシピがあるんです。

NHK「きょうの料理」でも紹介された、栗原はるみさんの「簡単チャーシュー」です。ネットでも「めちゃくちゃ簡単」「短時間で美味しい」「また作りたい」など、大絶賛されている一品。

今回、実際に作ってみましたので、味の印象から作りやすさまで本音でレビューします!

やっぱ栗原はるみさんすごいわ!「めちゃくちゃ簡単」「リピ確定」豚肉レシピが感動レベル

(写真:GourmetBiz)

準備時間:3分 調理時間:30分

■材料(作りやすい分量)

栗原はるみさん「簡単チャーシュー」

今回は紹興酒の代わりに料理酒を使い、八角の代わりにシナモンパウダー(小さじ1/4)で代用しました。あれば五香粉を使うのもおすすめです。

主な材料
  1. 豚肩ロース肉 (かたまり):200g
  2. 塩こしょう:少々
  3. サラダ油:少々
たれの材料
  1. しょうゆ:大さじ1
  2. オイスターソース:小さじ1
  3. 紹興酒:小さじ1
  4. 砂糖:大さじ1/2
  5. 八角:1個
調理に使う主な道具

まな板、包丁、フライパン

■作り方

①豚肉は室温に戻して半分に切り、塩こしょうを振ります。厚さ2cmほどにすると作りやすいです。

栗原はるみさん「簡単チャーシュー」

②【たれ】の材料を混ぜ合わせます。

栗原はるみさん「簡単チャーシュー」

③フライパンにサラダ油を熱し、強火で豚肉の表面を焼きつけます。裏面も同様に焼き、中火にして7〜8分間焼いて8割ほど火を通して火を止め、豚肉を取り出します。フライパンに残った余分な脂は、キッチンペーパーで拭き取っておきます。
表面加工をしたフライパンの場合はサラダ油は不要で、小さめで深さのあるフライパンを使うと良いそうですよ。

栗原はるみさん「簡単チャーシュー」

栗原はるみさん「簡単チャーシュー」

④フライパンが少し冷めたら【たれ】を入れて中火にかけ、約30秒間煮詰めます。

栗原はるみさん「簡単チャーシュー」

⑤とろみがついたら豚肉を戻し入れ、時々裏返してたれを絡ませながら煮て、中まで火を通して完成です。今回は豚肉を戻し入れてから弱火で10〜15分ほど煮て、15分ほど休ませてから1cm幅のそぎ切りにして盛り付けました。

栗原はるみさん「簡単チャーシュー」

栗原はるみさん「簡単チャーシュー」

栗原はるみさん「簡単チャーシュー」

■ポイント

栗原はるみさん「簡単チャーシュー」

香ばしく焼いた豚肉に、コク旨濃厚なたれが絡んで本格的な味わい。今回は紹興酒と八角は使いませんでしたが、シナモンのスパイシーで甘い香りが効いて美味しく仕上がりました。紹興酒や八角を使えばより複雑さやコクが増して、本場の味を再現できますよ。

栗原はるみさん「簡単チャーシュー」

煮る時はたれの量が少なめなので、弱火で煮ることで程よくたれが絡まり、肉が固くなりにくくもなります。また、塊肉は中の火の通り具合を確認しづらいですが、押してみて弾力がある、串を刺して透明な肉汁が出る、中心の温度が65度以上、断面が赤くないなどの方法で確認ができますよ。

栗原はるみさん「簡単チャーシュー」

チャーシュー作りは長時間かかるイメージでしたが、漬ける時間もなく10分程度煮込むだけで作れたのが驚きでした。これはリピ確定です!そのまま食べても、ラーメンや炒飯の具に入れても美味しいので、ぜひ一度作ってみてくださいね。

栗原はるみさん「簡単チャーシュー」

■クリエイター紹介

調理・撮影・執筆:yurika
フードコーディネーターとして活動中。料理系メディア制作会社での経験を活かし、レシピ開発・フード撮影・動画制作・記事執筆まで幅広く手がけています。“ラクして映える”簡単レシピが得意です。

※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>

配信元: GourmetBiz

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