小学5年生のころ、画用紙に描いた2人の女の子。それからそのキャラクターのイラストを毎年描き続けた8年の記録がTikTokに投稿され、「お見事」「めっちゃ好き」と注目を集めています。
小5から高3までのイラストの成長記録
投稿したのは、現在、高校3年生のTikTokユーザー・すあま(@s.suama)さん。最初は「興味本位で画用紙に描いた」という2人のキャラクターは、前髪を真ん中あたりで分けたおさげの女の子と、眼鏡をかけたポニーテールの女の子で、何でもないお絵かきから生まれたようです。
おさげの子は、胸にリボンがあるガーリーなファッション。眼鏡の子は、右手の人差し指を立たせたポーズで描かれ、それぞれどんなタイプの女の子なのかが伝わってきます。この時点でしっかり描き分けられているのがすごい。
『ちゃお』に影響を受けていた小学6年生
この2人を描き続けた理由について、すあまさんによると「1年後にどんだけ成長したのだろうかと描いてみたら意外と面白く、それからは毎年描くようになりました」とのこと。
小学6年生になると、頭身バランスや瞳の表現に変化がみられます。より表情が豊かになった印象があり、かわいらしさがアップしていますね。ちなみにこのころは、小学館の少女まんが誌『ちゃお』に影響を受けていたとのことです。
次のイラストでは、すあまさんが中学1年生に。するとキャラクターの女の子も一緒に成長するかのように、少しだけ大人っぽく変化! 髪の毛の表現もより繊細に変わっています。

