
ディズニーが挑む新たな映像革命として誕生した『トロン:アレス』は、シリーズの原点である『トロン』を最新技術で大胆に進化させ、ネオン輝く圧巻の映像美とスピード感あふれるSFバトル・アクションを存分に堪能できる話題作。デジタル世界ならではの高揚感と、怒涛のテンポで展開するスリリングな物語が織り成すノンストップ体験は観る者を興奮の極限へと導き、今秋の劇場公開では、全米ではオープニング3日間の興行収入が日本円にして約50億円で初登場No.1を記録。日本では週末興行収入、動員ランキングで共に洋画No.1に輝く華々しいスタートを切った。
物語の軸になるのは、寿命わずか29分という生存時間を宿命づけられたAI兵士たちの暴走と、人類との未来を賭けたかつてない戦い。究極のAI兵士アレス、その真の目的とはなにか?デジタル世界“グリッド”を飛びだし、現実世界で実体化したAIプログラムと人類が激突する、未来感あふれるストーリー・ラインも大きな魅力の一つだ。
さらに、「トロン」シリーズならではの“侵食系”デジタル体験も五感を揺さぶる。ライトサイクルが疾走するスピード感、独創性に満ちたディスクバトルの迫力、そして、第68回グラミー賞にノミネートされているナイン・インチ・ネイルズによるスタイリッシュかつ重厚なサウンドが、観客を完全没入へと誘う。1990年代のゲームカルチャーの雰囲気や、レトロと近未来が融合したネオン演出、多層的で奥行きのある世界観も見どころ。
このたび発売されるブルーレイ+DVDセット、4K UHD+ブルーレイ セット、デジタル配信(購入)には、スタッフのこだわりや撮影現場の熱量が詰まった「メイキング」をはじめ、「ライトサイクルの魅力」、主人公アレスを見事に演じ切った「ジャレッド・レトと監督のトーク」や「キャスト対談」、シリーズに迫る「受け継がれるレガシー」、そして本編には収録されなかった貴重な「未公開シーン」など、ファン必見の豪華ボーナス・コンテンツを多数収録。ディズニーが仕掛ける新映像革命、AI兵士vs人類、究極のデジタル・バトル・アクション『トロン:アレス』を、ぜひ自宅でもじっくり楽しんでほしい。
文/サンクレイオ翼
