【「残念プロフェッショナル」の流儀】
超話題作『じゃあつく』主演が転機に!

(C)日刊ゲンダイ
今期ナンバーワンの話題作となったラブコメドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)に、夏帆とダブル主演した竹内涼真の好感度が爆上がり中。
しかし、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地さんは、そんな“世間の竹内涼真評”に違和感を抱いているといいます。どういうことでしょうか?
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竹内 涼真(俳優、32歳)
モラ男からパーフェクトヒューマンへ
竹内涼真様が『じゃあ、あんたが作ってみろよ』で演じていた主人公は、モラハラモンスターっぷりがすさまじいキャラでした。
「女の幸せは、家で料理を作って愛する人の帰りを待つこと」、「料理は女が作って当たり前!」という昭和オヤジ的価値観の持ち主。夏帆さん演じる恋人が手間のかかる手料理を毎晩作ってくれていたのに、「しいて言うなら、おかずが茶色すぎるかな」と苦言を呈するようなタイプだったのです。
けれどこの主人公、第1話で恋人にプロポーズを断られてから、自分のなにがいけなかったのかと考え、彼女の気持ちを理解するために料理を始めるなど、変わろうとする努力を開始。

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主人公は料理の腕が向上するのと比例するように人間的にどんどん成長していき、物語終盤では人格者と言えるレベルになっており、ビジュ良し・スペック良し・性格良しのパーフェクトヒューマンと化していたのです。
そして劇中の主人公の成長を見守っていた視聴者のなかには、涼真様に対する好感度も爆上がりした人が多かったようで、現在SNSには涼真様への好意的な投稿で溢れているという状況です。
