くりーむパンでお馴染みの「八天堂」が、2026年福袋の販売を開始しているぞ〜！ 売り出された3種類の福袋は値段ごとに入っている個数が決まっていて、高い福袋ほどお得度が増す仕様となっている。
昨年開封した福袋は少し変わっていてまさかのクリスマスケーキが入っていたんだけど、今年はオーソドックスなくりーむパンメインの福袋に戻ってしまったみたいだな。
内容が普通すぎてちょっと残念〜だなんて思ってたのだが、開封したらそんな気持ちは吹っ飛んだ。最終的には八天堂の福袋っていったらやっぱりコレだよねって光景が目の前に広がっていたぞ。
・八天堂福袋「プラチナ（5400円）」の中身
2026年の八天堂福袋は、ゴールド（40個入り8800円）、プラチナ（20個入り5400円）、ブラック（12個入り4000円）と分かれていて、今回は真ん中のプラチナを購入した。
福袋の発送を最短・1月上旬・1月中旬の3種類から選択できるので、冷凍庫の具合を見ながら都合の良い時期を選ぶと良いだろう。今回は最短を選択したところ、5日ほどで届いたぞ。中身は以下の通りだ。
・紅白くりーむパンみるく ×2
・紅白くりーむパンいちご ×2
・くりーむパン カスタード ×2
・くりーむパン おいも＆カスタード ×2
・くりーむパン あんバター ×2
・くりーむパン チョコレート ×2
・とろける瀬戸内くりーむパン レモン ×2
・とろける北海道くりーむパン チーズケーキ ×2
・とろけるくりーむ大福 栗あんカスタード ×2
・くりーむコッペパン ピーナッツクリーム
・シンガポールマフィン カスタード
「プラチナ」に入っている20個のうち、「紅白くりーむパン」「カスタード」「おいも＆カスタード」「あんバター」は固定だが、残り10個はオンラインショップで取り扱っているアイテムからランダムで入っているみたい。
まずはプラチナで共通する商品をみていこう。一番の目玉商品は、どの値段の福袋にも入っている「紅白くりーむパン」。
「紅」にはあまおう苺のジャムを混ぜ込んだ「あまおう苺くりーむ」が入っていて、「白」には卵を使わずに牛乳で作った特製ミルククリームが入っている。
元々は今年9月にジェイアール名古屋高島屋の25周年祝いとして発売されたものみたいだが、お正月にもピッタリの見た目をしているから福袋にも抜擢されたのだろう。紅白は縁起良いしね。
「あんバター」と「おいも＆カスタード」は季節限定のフレーバーで、「カスタード」は八天堂のド定番。ここまでの内容はプラチナ福袋を買った人なら共通している。
そしてランダム要素のくりーむパンとしては、くりーむパン「チョコレート」と、ご当地ものの「瀬戸内レモン」と「北海道チーズケーキ」が2つずつ入っていたぞ。八天堂の福袋ってなぜかくりーむパンは基本2個ずつ届くんだよね。
くりーむパン以外で入っていたのは「とろけるくりーむ大福」と「くりーむコッペパン」、そして「シンガポールマフィン」だ。
私の住んでいる静岡にも最近八天堂の店舗ができたのだけど、こういった商品は見かけないからな。福袋を買ったことによってもたらされた出会いなので、より一層味わって食べないとね。
・冷凍庫が埋め尽くされる福袋
八天堂福袋で届く商品は全部冷凍品。食べるためには冷蔵庫での解凍が必要なものが多いが、解凍後は2日以内に消費がマストなので、食べる分だけ冷凍庫から冷蔵庫へ移すという作業が必要になる。
もちろん一気に20個は食べられないのでとりあえず全部冷凍庫に突っ込んだけど……まあこうなるよね。昨年が特殊だっただけで、八天堂の福袋といったらやっぱりこの光景なんだよなぁ。
年末年始は何かと冷凍品が入用の時期なので、八天堂福袋を購入する前は、冷凍庫の容量を確認しておくことをオススメするぞ。