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回転寿司の「チーズ創作寿司」が深いから食べ歩いてみた結果 → 密かにぶっ飛んでるチェーンがあった

回転寿司の「チーズ創作寿司」が深いから食べ歩いてみた結果 → 密かにぶっ飛んでるチェーンがあった

・食べ歩いていたら

そんなわけで他の回転寿司チェーンでもチーズ創作寿司に着目していたところ、ヤバイことになっている店を発見した。こちらは先日注文した「サーモンマヨチーズ炙り(288円)」なんですが……

チーズすぎるだろ。

チーズに埋もれてサーモンが見えない。一瞬、チーズ2倍キャンペーンでもやってるのかと思ってタッチパネルを確認したが、どうやらこれで平常運転のようだ。名物として推されるわけでもなく、ひっそりとチーズ量が狂っている。なお、えびバジルチーズ炙りなど他のチーズ創作寿司においても同様の現象が発生していた。

くら寿司、スシロー、はま寿司で基本の値を知ったからこそ感じる規格外。もし、くら寿司がベジータだったら泣いてると思う。チーズ創作寿司でスカウターも爆発する戦闘力を発するその店とは『回転寿司みさき』だ。

言わずもがな、チーズの風味も圧倒的。もはやチーズ臭いと言ったっていい。

そんなわけで、みさきのチーズ創作寿司に関してはなんでこうなってるのか意味不明なんだけど、ここまで振り切ったらそれはそれでアリな気がする。これも1つの個性であると言えよう。

思ったよりも深かった回転寿司のチーズ創作寿司の世界。冒頭の仮説「チーズ系創作寿司で美味しい店が分かるか」については、正直分からない。ただ、その闇の奥にはチェーンの個性が垣間見えたような気がした。

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

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