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圧倒的な成績でセ・リーグ二冠王の阪神・佐藤輝明 ホームラン24本増、開眼の秘訣を明かす「今までは、軸足に残ったまま…」

圧倒的な成績でセ・リーグ二冠王の阪神・佐藤輝明 ホームラン24本増、開眼の秘訣を明かす「今までは、軸足に残ったまま…」

2025年シーズンにセ・リーグで二冠王に輝いた阪神タイガースの佐藤輝明が、フジテレビ系列の「すぽると!」に出演。自身の進化について語った。

 仁川学院高と近畿大を経て2020年のドラフト会議で阪神から1位指名を受けた佐藤は、ルーキーイヤーにスタメンを確保し24本塁打を放つ。その後も試合に出続け、24年まで4年連続で二桁ホームランを記録。ただタイトルには縁がなく、昨季は自己最少の16本塁打に終わっていた。

 そんななか、25年に一気に開花。3割打者が両リーグ合計でわずか3人と“投高打低”の時代に、打率.278、40本塁打102打点をマーク。ホームランは2位に17本差、打点では13もの差をつける圧倒的な成績を残し、MVPに選出された。

 急激な進化の背景には、何があったのだろうか。“猛虎打線”の主砲は、「変えたのは右足の使い方ですね」とし、こう続ける。

「今までは結構、軸足、左足に残ったまま、後ろの足でグーッて回転する意識があったんです。でも、そうすると肩が落ちすぎたり、バットが下がる癖があったので、今年はより右足で回転する意識でやっていました。(バットを)良い角度で出すために右足で意識して出していました」
  共演した元プロ野球選手の糸井嘉男氏が「大谷君もそういうスイングなんですよ」と紹介すると、佐藤も「大谷選手のバッティングも、すごく参考にしていて、よく見ていました」と明かした。

 これまで、打撃はボールを長く見るために軸足で貯めるというのがセオリーだった。ただ、佐藤には合わないという。

「そうなると、ちゃんと身体が回転できていないので、僕、そうなっちゃうと手で打つと思ったんで、しっかり身体を右で回して後からバットが出てくる。順番的にはそういう感じです」

 バッティングで重要な要素の一つとされる重心移動。佐藤は大切な感覚を掴んだようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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