
『新世紀エヴァンゲリオン』葛城ミサトに扮する「はる」さん(X:@harushiki1)、撮影:「富士原」さん(X:@fu0yas)/写真提供:「はる」さん
【画像】え…っ!「美しい」「オトナの魅力」こちらが40代歳美女レイヤーによる『エヴァ』ミサトのコスプレです(6枚)
「スタイル抜群!」
2025年10月から2026年2月まで、「エヴァンゲリオン」シリーズ30周年記念のリバイバル上映が行われています。この機会に改めて注目したいのが、X(旧:Twitter)で話題を集めた『新世紀エヴァンゲリオン』葛城ミサトの美麗コスプレです。
黒と赤のコントラストが印象的な衣装に身を包んだミサトコスプレは、スタイル抜群のシルエットと妖艶な表情で、まるで実写版のような完成度を誇ります。特に目を引くのが、シンジを諭すアニメの名シーンを再現したショット。カメラマンが光の時間帯を完璧に読み切り、この日最高の仕上がりとなる一枚が生まれました。
今回の撮影は、カメラマンが別々に予定されていた撮影をつなぎ合わせてくれたことがきっかけで実現。思いがけずシンジ役のコスプレイヤーとの共演が叶い、ふたりの息の合った演技が作品の世界観をリアルに再現しています。
コスプレイヤーと『エヴァンゲリオン』との出会いは、友人に誘われて観に行った映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』。その後、アニメやマンガ、劇場版を立て続けに鑑賞し、気がつけば作品世界に深くのめり込んでいったといいます。
ミサトというキャラクターの魅力について、シンジを引き取り関わろうとする包容力、ズボラでガサツな一面、そしてあえて明るく振る舞う強さなど、人間味にあふれたキャラクター性が挙げられます。「『風呂は命の洗濯よ!』というセリフは、修羅場のときこそ心がけている名言」と語るほど、作品への愛が深いことが伺えます。
ミサトのコスプレは今回で3度目ですが、まだまだ挑戦したい意欲は尽きないとのこと。今回の撮影で特に意識したのは、シンジとの身長差やふたりの距離感。共演者との連携もあり、その空気感が自然と写真に溶け込んだ仕上がりになっています。
はるさんの長年の経験と作品への深い愛情が結びつき、今回のまるで実写なミサトが生まれたのでしょう。
