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GPファイナル新女王が味噌カツ、手羽先など名古屋名物に舌鼓 味玉ラーメン、コメダ珈琲まで堪能「笑顔最高」「また日本に来て」

GPファイナル新女王が味噌カツ、手羽先など名古屋名物に舌鼓 味玉ラーメン、コメダ珈琲まで堪能「笑顔最高」「また日本に来て」

 フィギュアスケートの世界一決定戦「グランプリ(GP)ファイナル2025」で女子シングル初優勝を飾った20歳のアリサ・リウ(米国)が12月9日に自身のインスタグラムを更新。開催地となった名古屋での思い出を振り返りつつ、激変のドレス姿を公開した。

 ショート、フリー両方で安定した演技を披露し、逆転で金メダルを獲得したアリサ・リウは計19枚の写真を投稿。記者会見でサンタの被り物をした中井亜美、海老フライの被り物ではっちゃける坂本花織の爆笑カット、大会後のドレスアップで中井、渡辺倫果とスリーショットでのピースサインなどをシェアした。「この素晴らしい女の子たちと一緒にパフォーマンスできたなんて夢のようだった、本当に感謝してる。みんなとたくさんの思い出を作れたし、これからも永遠に大切にするよ!!」と日本人スケーターらに感謝した。

 さらに「名古屋の名物料理も味わえたよ、やったー!」と付け足し、味噌カツや手羽先など名古屋グルメを満喫。他にも、栄にあるラーメン屋『麺屋 華山』の味玉ラーメン、コメダ珈琲で朝食を堪能した。

 グランプリファイナル終了後のパーティーでは両肩を露出した黒いドレス姿を公開。氷上とは違う、大人びた雰囲気だった。

 インスタの文末には「応援に来てくれた皆さんに、心から感謝を伝えたい!! 本当にありがとう。あなたたちがいるからこそ、私はパフォーマンスを続けられるわ」と、温かい声援を連日送ってくれた日本のファンに謝辞した。
 

 ファイナル新女王が綴ったメッセージと名古屋での思い出にはファンが早速反応。「日本にまた来てね」「ディナードレスとてもかわいい♡」「地球上で一番クールな女の子」「アリサの笑顔最高」など、多くの称賛が溢れた。

 キュートな笑顔で楽しそうに演技する姿から日本のファンも多いアリサ・リウ。2022年4月、当時16歳で電撃引退を発表したが、昨年3月に現役復帰を果たすと復帰1年目のシーズンで世界選手権を優勝。今年4月の世界フィギュア国別対抗戦では米国のシングル代表として来日し、母国の優勝に貢献。来年2月のミラノ・コルティナ五輪に向け、トリプルアクセル投入に意欲を示している。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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