
【激うまアレンジ】サッポロ一番 塩らーめんが沖縄料理に激変!? フードスタイリスト考案のチャンプルー絶品レシピの画像一覧
サッポロ一番塩らーめんを、沖縄の定番麺「ソーミンチャンプルー風」にアレンジした「塩らーめんチャンプルー」をご紹介します。今回のポイントは、ベースの味を変えずに汁なしで仕上げること。粗挽きソーセージやもやし、ニンジンを加えるだけで、家庭でもキャンプでも簡単に作れる新感覚レシピです。スープの旨みを活かしつつ、香ばしさとコクを楽しめる一品は、おつまみや主食としても大満足。
スープが決め手の「サッポロ一番 塩らーめん」なのに、汁なしメニューってありなの?
味も見た目も大きく変化する今回のレシピ。あっさりなのにコクがあるスープが決め手の人気ラーメンが、汁なしメニューに変化します。スープがないといっても、味付けには付属の粉末スープを使用しているので、口いっぱいに頬張って目を瞑れば「サッポロ一番 塩らーめん」が確かに存在する。そんな「塩らーめんチャンプルー」に必要な材料は以下となっています。
塩らーめんチャンプルー【材料】
ニンジン・・・・・小1/4
小ネギ・・・・・・3本
もやし・・・・・・・50グラム
粗挽きソーセージ・・・4本
STEP 1 材料を刻んで下準備
麺にニンジンを絡めたいので、千切りにします。まずは斜めに薄くスライスし、それを縦に千切りに。サイス感としては、のちほど登場するもやしに揃える感じです。
小ネギもやはり、もやしサイズに揃える感じでカット。小ネギではなくニラでも代替え可能です。
STEP 2 調理開始
500mLの水が沸騰したら、インスタント麺を投入。
間髪入れずにニンジンのスライスを入れます。その後、ニンジンの変化に注意してください。
ニンジンの色が変わった、もしくは少しクタッとしたという変化が見えたら小ネギを投入します。
小ネギに続いて、水洗いしたもやしを投入します。このタイミングでも、まだ麺をほぐしません。
粗挽きソーセージを入れ、ここではじめて麺をほぐします。
麺が軽くほぐれたらOKです。あまり長時間茹でると粗挽きソーセージの皮が破れてしまうので、短時間で仕上げます。
麺が軽くほぐれたら湯切りをしますが、この湯切りのときに鍋を揺すりながら麺をさらにほぐすようなイメージで。
湯切りは8割くらいでOKです。湯切りできたら「サッポロ一番 塩らーめん」に付属の調味料を振りかけます。付属調味料を1袋まるまる入れてしまうと、仕上がりは塩分多めでかなり濃いめの味になります。なので、目安としては半分くらいの量から調節し、お好みに合わせて加減するといいでしょう。
STEP 3 皿に盛り付け
湯切りで2割ほど水分を残したはずなのに、皿に盛り付けるころには水分の存在がなくなります。盛り付けできたら、「サッポロ一番 塩らーめん」に付属の切り胡麻をまぶします。
これで塩らーめんチャンプルーの完成です。粗挽ソーセージの皮のパリッとした食感と、皮が破れたあとにこぼれ出てくる肉汁が味の決め手となるので、くれぐれも茹ですぎにご注意を。
実食すると「サッポロ一番 塩らーめん」は付属の切り胡麻がいい仕事していると実感するでしょう。ド定番のあの風味をしっかり感じつつ、見た目も味もやっぱり沖縄風。主食としても、お酒のおつまみとしてもかなりイケてる塩らーめんチャンプルー。みなさんも、ぜひお試しあれ!
文/矢作優一 撮影/ULALA(SIESTA PLANET)
