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友達とのパーティ、取引先への訪問時など意外と多い「手土産」が必要なシチュエーション。
そんなときあなたは、どんな品物を用意しますか? 過去、手土産選びで失敗してしまったり、逆に引いてしまうような手土産をもらったことはあるでしょうか?
今回は、みんなが体験した手土産にまつわる非常識エピソードを紹介します。
手抜きすぎて非常識
1. 適当に買ってきたのがバレバレ

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「PTAの集まりで、メンバーの一人のおうちにでお邪魔したとき。手土産担当の人が持ってきたのは、近所のスーパーの袋に入っている菓子折り。
中身は良い品物だったのですが、『もうちょっときちんと感を出そうよ…』とハラハラしちゃいました。
確かにスーパーでも手土産になりそうなものが売ってるんですけど、気持ちが入っていないというか…。しかもレシートが一緒に入れっぱなし! さすがにそれだけは注意しました」(42歳・事務)
2. 賞味期限が近い
「賞味期限が間近なお菓子を家から持参してきた人には、ビックリしました。手土産といいつつ、おもたせ的に『みんなで食べよう~』となりがちなのはわかるんですけど…。
家にあったものを消費させるために持ってくるのってどうなの?」(36歳・主婦)
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気まずくなる非常識
1. 相手のアレルギー食材が入っている

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「久しぶりに集まる友人同士。家に招待してくれた子が甲殻類アレルギーなのは、学生時代からみんな知っていることでした。
なのに、『旅行のお土産だから~』といってエビのせんべいを大量に手土産にした友達が…。
うっかりなんでしょうけど。彼女がニコニコと取り出したときの、空気の凍りつきようはすごかったです」(31歳・ライター)
2. 残りを持って帰る
「大昔、子連れのお母さん同士のお茶会をした時のこと。その会は参加者が持ち寄った手土産をおやつとして食べるスタイルでした。
そろそろお開きにしようかと言ったところで、お母さんの一人が『じゃあこれ持って帰るわ~』と、自分が持ってきたお菓子のあまりをお持ち帰り!
手土産ってそういうものですか? 他のお母さん方はみんな『迷惑じゃなかったら食べて』と置いていきました。
確かにみんなで食べるおやつでしたが、大人数のために家を開放してくれた、家主へのお礼の意味もあるのに…」(53歳・経理)
