Photo:sirabee編集部経済学者で起業家の成田悠輔さんがMCを務めるYouTubeチャンネル『夜明け前のPLAYERS』が8日、動画を更新。
俳優・岡田准一さんが登場した今回、自身の“全盛期”について語りました。
■『イクサガミ』という集大成2021年11月に解散したアイドルグループ・V6のメンバーとしてデビューを果たした岡田さん。当時からドラマや映画でも活躍してましたが、2021年11月の解散後はさらに精力的に俳優業に挑み、現在配信中のヒット作『イクサガミ』(Netflix)では、プロデューサー・アクションプランナーを務めています。
成田さんは「『イクサガミ』という集大成まで、30年かけてたどり着いたわけじゃないですか。さらに30年先はどうなってらっしゃると思いますか?」との質問を投げかけました。
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■全盛期は、未来これに岡田さんは「子供のときの予定では、僕の“全盛期”は10年後なんですよ。54歳から64歳まで」と回答し、「34歳から44歳が“俳優期”、44歳から54歳がプロデューサーなど“裏もまわる期”、54歳から64歳が“全盛期”」と説明。
成田さんは「もう伝記が出来てるみたい」と笑いますが、岡田さんは「自分のなかで、こうなったらいいな~って」と語りました。
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■「誰かを応援できる人生って幸せ」続けて、成田さんから「全盛期はなにをされて…どういう意味で“全盛期”なんですか?」と聞かれた岡田さんは、「わからないっすね。まだ、そこが見つかってはないですけど」と前置きしつつも、「サポート出来たり、なにか誰かのためになにかを出来るようになりたいって、すごく思う」「誰かを応援できる人生って幸せだなと思って」と答えました。
岡田さんの10年後はどうなっていると思うか聞かれた成田さんは「岡田プラットフォームでNetflixと闘ってるんじゃないですか」と答え、「そんな大変なことしてますかね、俺」と岡田さんを笑わせました。
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■「10代で大体決まっていた」岡田さんとのトーク後、成田さんが1人で感想を伝える場面では「何より驚くのは、10代で大体決まっていた。それが、そのまま実現してきてるというのが、すごいなと」「このまま実現していって50代に全盛期を迎え、その後、みんなを助けてるんじゃないかと思います」と語りました。
アイドル期、俳優期、そして裏方期を経て「誰かを応援する人生」を全盛期に据える岡田さん。目標達成の先に「人生の次なる目的」を見つけることで、更なる高みを目指し続ける…プロとしての強い信念を感じますね。
■冬野とまと
千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。
10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。ときに、資格を持っている行動心理カウンセラーとして人の言動を研究することも。
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■【動画】該当部分は22:20~ (文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)