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【MotoGP】マルク・マルケス、日本GPで7度目のMotoGPタイトル獲得なるか。今季6戦残して早くも王手……戴冠の条件は?

【MotoGP】マルク・マルケス、日本GPで7度目のMotoGPタイトル獲得なるか。今季6戦残して早くも王手……戴冠の条件は?

今季のMotoGPで猛威を振るうドゥカティのマルク・マルケスは、サンマリノGPで獲得できる最大37ポイントのうち34ポイントを手に入れれば7度目の最高峰クラス制覇を果たす予定だった。しかしその歴史的瞬間は次戦日本GPに持ち越しとなった。

 マルク・マルケスはドゥカティファクトリーに昇格した今年、他を圧倒する走りを見せつけてきた。スプリントレースでは過去15戦中14勝、決勝レースでは15戦中10勝と、ランキング2番手の弟アレックス・マルケス(グレシーニ)以下に対して大量リードを築いてミサノでのサンマリノGPを迎えた。

 しかしマルク・マルケスは大得意のスプリントレースでトップ浮上直後に転倒。スプリントでは今季初めてのリタイアとなり、アレックス・マルケスが2位で9ポイントを積み重ねる中、当然ノーポイントとなった。ただ、一夜明けて決勝レースではマルク・マルケスが優勝し25ポイントを手中に収めた。

 サンマリノGPを終えて、マルク・マルケスの総獲得ポイントは計512ポイント。一方でアレックス・マルケスは計330ポイントであり、ランキング首位とランキング2番手のポイント差は182となった。

 次戦日本GPからシーズン閉幕までに6戦が残っているが、獲得できる最大ポイントは222ポイント(37ポイント×6戦)だ。つまり、アレックス・マルケスはその今季残りのレースをすべてパーフェクトに勝ちきったとしても、最大で552ポイントまでしか獲得できない。マルク・マルケスがその間に計40ポイント稼げば、上回ることができなくなるわけだ。同点で並んだとしても勝利数で上回るマルク・マルケスの戴冠が決まる。もはや、マルケスの戴冠はほぼ決まり。あとはいつそれを成し遂げるかという問題となっている。

 アレックス・マルケスが日本GPで大きくギャップを縮められなければ、タイトル争いが早くも決着する可能性もある。日本GPが終わった段階で、残り5戦で獲得できる最大ポイントは185ポイント。つまりマルク・マルケスはもてぎで、アレックス・マルケスより3ポイント多く獲得して185ポイント以上の差に開けば、計算上今季のMotoGPタイトルが確定するのだ。ちなみにもてぎでのタイトル確定となれば、ホンダ時代の2014年、2016年、2018年に続く4度目だ。

 マルク・マルケスが好調の傍らチームメイトのフランチェスコ・バニャイヤは、数字上既にタイトル争いから脱落した。ミサノではスプリントレースと決勝レースでノーポイントに終わり、首位マルク・マルケスからダブルスコアをつけられた。

 バニャイヤはランキング3番手に踏みとどまっているものの、ランキング4番手の好調マルコ・ベッツェッキ(アプリリア)が8ポイント差まで迫っている。

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