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大学日本一を目指す!アメフトの名門・関西学院大学「FIGHTERS」で同じ“攻撃の司令塔”として高め合う兄弟アスリート!

大学日本一を目指す!アメフトの名門・関西学院大学「FIGHTERS」で同じ“攻撃の司令塔”として高め合う兄弟アスリート!

大学アメフトの名門・関西学院大学「FIGHTERS」で、同じ“攻撃の司令塔”として高め合う兄弟アスリート。その鉄壁のメンタルはどのように育まれるのでしょうか。

大学アメフトの名門・関西学院大学「FIGHTERS」で、“攻撃の司令塔”クォーターバックとして活躍する兄・星野秀太さんと弟・太吾さん。幼い頃から同じフィールドに立ち続けてきたふたりは、関西学生リーグ1位となった「FIGHTERS」で大学日本一を決める「甲子園ボウル」へ挑みます。

フットボールとともに歩んできた兄弟が、「FIGHTERS」で過ごす濃密な日々や、お互いを高め合う関係性について語ってくれました。

( Index )

  1. 関西学院大学「FIGHTERS」の泥臭く諦めないプレースタイルに憧れて
  2. 冷静さを求められるクォーターバックで平常心を保つには?
  3. 仲良し兄弟もさすがにオフは別行動!? 兄はサウナ、弟はダーツへ
  4. アメフトの応援の楽しさや活気のある会場の雰囲気を楽しんでもらいたい!

星野秀太(ほしのしゅうた)

関西学院大学商学部4回生。千葉県出身。小学1年生時にフラッグフットボールのクラブチームに所属。中学ではタッチフットボールを経験し、足立学園アメリカンフットボール部で活躍。関西学院大学「FIGHTERS」では1回生から甲子園ボウルでクォーターバック(QB)として先発出場。2回生のときに甲子園ボウルで優勝、最優秀選手に選ばれる。趣味はサウナ。

星野太吾(ほしのだいご)

関西学院大学社会学部2回生。千葉県出身。5歳からフラッグフットボールのクラブチームに所属。中学ではタッチフットボールを経験し、兄・秀太さんと同じ足立学園アメリカンフットボール部に在籍。現在は関西学院大学「FIGHTERS」のクォーターバック(QB)として活躍し、自身の悲願でもある「日本一」を目指す。オフの日に友人とダーツで遊ぶのがリフレッシュ法。

関西学院大学「FIGHTERS」の泥臭く諦めないプレースタイルに憧れて

星野家は父もアメフト経験者というフットボール一家。千葉県・敬愛学園高校でアメフト部監督を務めていた父の影響で、兄弟にとってアメフトは“生活の一部”。気づけばボールを持っていた幼少期から、ふたりの時間は常にフットボールと並走していました。

星野秀太さん(左)、太吾さん(右)

幼い頃からアメフトを続けてこられた理由や、原動力は何ですか?

秀太:

僕はずっと防具をつけてプレーするアメリカンフットボールに憧れていました。でも小学生の6年間は、2028年ロサンゼルスオリンピックでも正式種目になった「フラッグフットボール」(※タックルの代わりに腰のフラッグを取るスポーツ)のクラブチームに所属していました。
その後、中学では“タックルの代わりにタッチする”「タッチフットボール」を3年間。「高校生になったら本格的にアメリカンフットボールをやる」という思いがずっとモチベーションになっていました。

関西学院大学に進学したのは、子どもの頃から「FIGHTERS」のフットボールに憧れていて「最後の4年間をFIGHTERSで戦いたい」という強い気持ちがあったからです。

フットボールにも、いろんな種類があるんですね。太吾さんは?

太吾:

僕は5歳から始めたんですが、兄が小1で「フラッグフットボール」を始めたとき、一緒について行ってそのままチームに入ったのが始まりです。兄は小学生の間にフラッグフットボール全国大会で三度日本一になっていて、僕自身は小6の全国大会決勝で敗れてしまい、全国2位で終わった悔しさがずっと残っています。

その後も兄と同じ中学・高校でフットボールを続けましたが、なかなか結果に結びつかず……。大学では「絶対に日本一になりたい」という気持ちが強く、環境もレベルもそろっている関西学院大学の「FIGHTERS」で挑戦しようと決めました。

おふたりが思い焦がれた、関西学院大学の「FIGHTERS」の魅力とは?

秀太:

小学生の頃、社会人リーグ王者と学生リーグ王者が戦う「ライスボウル」を観戦したことがあります。社会人には外国人選手もいて“絶対に強いだろう”と思ったんですが、学生チームが真正面からぶつかっていき、社会人を脅かすほどの強さを見せていて。それが「FIGHTERS」でした。どんなときも貪欲で、泥臭く諦めないプレーが本当にかっこよかった。僕の目指すスタイルそのものです。

太吾:

各大学の試合前の雰囲気を見ていたのですが、「FIGHTERS」は静かに集中するタイプ。僕は落ち着いて目の前のプレーに集中したいタイプなので、その空気が自分に合っていると思いました。
もちろん兄もいますし、当時は鎌田陽大さん(現・富士通フロンティアーズ)をはじめ、とにかく迫力がすごくて「こんなすごい先輩たちと一緒に練習ができるんや」と衝撃を受けたのを覚えています。

配信元: anna(アンナ)

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