AI味覚分析は、人の舌の感じ方を再現して甘味・旨味・塩味・酸味・苦味のバランスを算出する技術。どんな食事と合わせるとよりおいしく感じられるのかが分かり、毎日の食事がちょっと楽しくなります。
我慢していたからあげ好きに朗報!カテキン緑茶の食べ合わせ
お〜いお茶 カテキン緑茶 × からあげ

しっかり食べたい日にぴったりな「からあげ」とカテキン緑茶の組み合わせをまず試してみました。このペアリングは、管理栄養士の今泉マユ子さんが実際に提案している食べ合わせです。
揚げものランチは満足感がある一方で脂質が高めになりがちですが、カテキン緑茶と合わせると食後の重たさが気になりにくく、後味がすっきり感じられました。
カテキン緑茶は、渋み・苦味をおさえた飲みやすい味わいなので、脂っぽいお料理との相性の良さを感じます。

カテキン緑茶に含まれる“茶カテキン(ガレート型カテキン)”は、緑茶のポリフェノールの中でも働きがしっかり研究されている成分です。 特にトクホとして許可されている「お〜いお茶 カテキン緑茶」には、1本(500ml)あたり197mgと豊富に含まれています。
この茶カテキンには、大きく2つの効果が期待できます。
1つ目は、食事の脂肪を分解する酵素(リパーゼ)の働きを抑えること。 これにより、食事中の脂肪が吸収されにくくなり、結果として体脂肪がつきにくい状態に。
2つ目は、小腸でコレステロールが吸収される際に使われるミセルと呼ばれる微粒子に作用すること。この働きによって、コレステロールが体内に取り込まれにくくなり、LDL(悪玉)コレステロールを減らすサポートにもつながります。
スイーツにぴったり!ほうじ茶の食べ合わせ
お〜いお茶 ほうじ茶 × チョコレート(AI味覚分析)

続いて試したのは「ほうじ茶」とチョコレート。こちらは、AI味覚センサーが導いた甘味が引き立つ組み合わせとして紹介されているペアリングです。分析によると、ほうじ茶の香りがチョコレートの甘さを引き立てることで、おいしさの感じ方が約2倍になるという結果も出ています。

実際に合わせてみると、ほうじ茶の香ばしさがチョコの甘さと自然に溶け合い、バランスよく感じられました。ミルクチョコレートはもちろん、シュークリームや栗・芋系スイーツなど“甘さのあるおやつ”とも相性がよいとのことで、夕方のブレイクタイムがさらに満たされる時間に。
甘党さん必見のお茶になりそうです!
