廃校になった学校を使って職員室を再現したイベントがX(Twitter)で話題を呼びました。なんだかすごく懐かしく感じる……!
イベントを紹介した投稿は、記事執筆時点で、2560万回以上の表示に加え、9万件以上もの“いいね”を獲得しています。
廃校になった学校→何もない場所が懐かしの職員室に
話題となったのは、映像制作などを手がけるチョコレイトが実施した「15年前の“とある中学校”の職員室」を再現するというイベント。公式Xアカウントの「展示『あの職員室』(@shokuinshitsu_)」では、なんだか懐かしく感じる職員室の光景が投稿されています。
東京・飯田橋にある廃校跡地のレンタルスペースを使い、何もなかった場所にイチから職員室を作り出すという同企画。がらんとした空間が、いったいどのように変わるのでしょうか。
ここに展示物を持ち込み、職員室を再現したら……。一瞬「本当に同じ場所なの」と目を疑ってしまいそうですが、中央の柱が同じ場所だということを示しています。
学校は「近隣に団地ができたことで1954年に開校し、一時は全校生徒454人を抱えていたものの、人口減少によって2010年に56年の歴史に幕を閉じた……」という設定。これまでの学校の歴史を語る物品や、授業で使われたものなどから先生と生徒の「記憶を巡る」ことをコンセプトとしています。
最後の1年の間にどのような気持ちや思いで過ごしてきたのか、一体この学校の中で何が起きたのか……。そんなことを無数の物の中から探していくという、見る人によってさまざまな思いを感じ取れる展示となっています。
企画で使用されている物品は、実際に廃校となった学校から取り寄せたものだといい、その点数は全部で3000点以上。実際には見たことが無いはずなのに、なぜだか「懐かしい」って気持ちになる不思議な光景です。
「再現度が高すぎて感動」「架空なのに、実在したかのようなリアル感」などの反応が寄せられる
この投稿は「ええ?????」「恐ろしいことをしている」と話題に。イベントに参加したという人からは「魂がタイムスリップした」「教科書がドンピシャで泣いた」「あまりにもすごすぎた」「作り込みがすごい」「再現度が高すぎて感動」「架空なのに、実在したかのようなリアル感」といった称賛の声が多く寄せられていました。
なお、イベントは大盛況ののち12月7日に終了。公式Xは「次作準備中」と予告しており、いつかまたどこかで、「あの職員室」が見られる日が来るかもしれません。

