先日いつものように行きつけの魚屋「海鮮市場マルモト」(神奈川県伊勢原市伊勢原1-3-37)に行ったところ、綺麗な赤い尾が目を引くお魚がいました。
田中店長が「このオアカムロが今日のおススメ未利用魚だよ!」と教えてくれたので、お値段を聞いたところ
「1尾数十円ぐらいじゃないかなぁ?」
という衝撃的な返答が!!!!
オアカムロをメインに、他にも色々おまけをつけてくれて
これで500円!!!!!!!!
17尾いるので1尾約30円ですね。安すぎィΣ( °ω° )
さっそく家に帰ってお魚チェックをしていきます。
500円未利用魚の詰め合わせの中身
オアカムロ以外にどんな魚がいるかざっとチェックします。
まずはマサバとゴマサバです。成魚は普通に一般流通してる魚ですが、幼魚は未利用魚として売られているのをチラホラ見ます。
幼魚を獲ってしまうことには反対ですが、どうしても網にかかってしまって海に戻すこともできない子はでてきてしまいます。
幼魚は基本的に小さくて売り物にならないので捨てられてしまうことが多いそうです。
そういった子を未利用魚として販売してくれるのは嬉しく思います。捨てるぐらいなら売って欲しいですからね!
▲マサバ
▲ゴマサバ
次は高級魚ムツの幼魚・ムツ子です。一般的に小さい魚は味が落ちるとされていますが、ムツは違います。ムツ子も美味しいのです!
続いて大きなおめめと体の真ん中を通る黄色い帯が特徴的なこの子はメアジです。
マアジよりも味が落ちると言われていますが、旬の秋から冬の新鮮な子はマアジと遜色ない味わいで美味しいお魚です。
そしてクサヤモロです。
オアカムロと同じアジ科ムロアジ属の魚で、基本的には干物にされるみたいですが、実は刺身が絶品との噂がある魚ですね。
オアカムロ(赤尾アジ)
おめめが大きく、尻尾が赤く、ヒレも赤みを帯びているこの魚がオアカムロ(赤尾アジ)です。
非常に味の良い魚とされていますが、アジ科ムロアジ属なので鮮度落ちが早いために一般流通しづらく、それゆえに未利用魚扱いで、かつ激安なのです(とはいえ大きくパンパンに太った子はさすがに1尾数十円の捨て値では売られず、もう少し値が張るみたいですが)。
こういう鮮度落ちが早いために入手しづらい子とも出会えるので、お魚屋さんに行くのはすごく楽しいのです。
「アジやサバよりもオアカムロのほうが断然美味しいよ!」と推す漁師さんもいる激ウマ魚らしいので食べるのが楽しみです!!
