ヘブンの言葉にショックな錦織

(C)NHK
一方のヘブンは、おリヨにマーサとの過去を語り、自分の想いを伝えます。
「人と深く関わることはやめたんです。どの国でもどの街でも、ただの通りすがりの人間として、生きていくことにしたのです。誰とも深く関わらない。恋人でも友人でも誰でも。そう決めたんです」。
「おリヨさん、ゴメンナサイ」。呆然とするおリヨでしたが、それよりもショックを受けていたのは錦織のようでした。ヘブンのことを友人のように思っていたのかもしれません。

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おリヨに貰ったチェアを鳥かごから逃がし、大空に放ったヘブン。チェアの嬉しそうな鳴き声のあと、カラスの鳴き声が聞こえたのにモヤっとしましたが。
そんなヘブンを見て、おトキは、おリヨから貰った湯たんぽを叩き割ろうとします。
「チェア、ニガス チェアノタメ ユタンポ、コワス ダレノタメ?」とヘブン。「確かに」とおトキも理解したようで、「すんません、すんません」と。そしてふたりで笑い合うのでした。
ふたりの距離が近づくのはいいとしても、おリヨにああ言った手前、このあとおトキと深い関わりを持つとバツが悪いのでは、と思ったり…。
(桧山珠美/TVコラムニスト)
