(写真は記事内容を表現したイメージです。画像生成AI「ChatGPT」を利用して作成しました)年末年始は、多くの家庭にとって団欒と再会の特別な時期。しかし、義実家という特殊な場に足を踏み入れると、そこは社会的期待・地域や時代の名残・家庭内ルールの衝突が渦巻く異空間だったりします…。
そこでSirabee取材班は、最悪な義実家での年末年始エピソードを聞いてみました。
■男性陣はゴロゴロ女性陣は仕事「旦那の実家がThe田舎で、男性陣はテレビを見て、お酒を飲んでダラダラ&ゴロゴロしているのに、女性陣は掃除をして料理を作って、子供の世話をして…ってずーっと働きっぱなし! せっかくの正月なのにちっとも休めない。
それ以来旦那に『義実家の年末年始は無理! 絶対行かない!』って断固拒否して行ってない」(30代・女性)
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■旦那と義父が大喧嘩…「数年前の年末年始に帰ったとき、もともと仲良くない旦那と義父が言い合いになって、最終取っ組み合い状態の大喧嘩に…。子供たちは怖がって泣くし、テーブルの上の食事は散乱するしで、ホント最低最悪なお正月だった。
その件で旦那は義実家と絶縁。義母からはこっそり私に連絡は来るけど、昔みたいに定期的に顔を合わせることはなくなった」(20代・女性)
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■義父母ともノロウイルス「義実家着いたら、義父母とも寝込んでいて、『どうしたんですか!?』って聞いたら、おとといノロウイルスになったと…。だったらノロウイルスかかったからこなくていいって連絡くれればいいのに。
うつるの怖いし、看病しなきゃだしで年末年始はゆっくりできず大変だった」(30代・女性)
「うちの義実家だけが変なのでは?」という悩みは、多くの場合、認識や地域性、家庭独自のルールや気遣いのズレにすぎません。このズレを理解することで、感情的に振り回されず、対処戦略を立てやすくなります。年末年始を少しでも平和な帰省へ変える第一歩は、「義実家の文化は独自のシステム」と認識することかもしれません。
(文/Sirabee 編集部・ 美佳)