
5人組男性声優グループ「GOALOUS5」の特別番組「GOALOUS5 声福生放送 2025」#2が、11月27日にABEMAにて無料生放送された。「RIVALZ」も出演したスペシャルイベント『MISSION:GO5 SPECIAL PARTY 2025』を振り返ったほか、年齢を重ねたメンバーたちの反射神経を試す「脱老化!反射神経チャレンジ!」では、同世代の2チームによるガチンコ反射神経対決が繰り広げられた。
■「GOALOUS5」「RIVALZ」が“脱老化”のため反射神経で対決
GOALOUS5は、熊谷健太郎(ゴーラスブルー)、小松昌平(ゴーラスグリーン)、寺島惇太(ゴーラスイエロー)、仲村宗悟(ゴーラスホワイト)、深町寿成(ゴーラスピンク)による5人組男性声優グループ。
結成から6年「GOALOUS5」メンバーたちも老化が進んでいるのでは?と「脱老化!反射神経チャレンジ!」を実施した本放送。反射神経に関する3つの対決で、各チームそれぞれ代表者が戦い、最終的に成績が悪かったチームは、“幼稚化”してしまうほど効果があるという特製若返りドリンクを飲まなければならない。“幼稚化”回避のため、同世代の2チームによる真剣バトルが開幕する。
第1戦では、お題の映像の中でジワジワと変化している箇所を見抜く「アハ体験チャレンジ!」が実施され、「GOALOUS5」より小松、「RIVALZ」より濱野が参戦。早速出題されると、両者ともに「どこ?」とお手上げ状態で、問題の回答が出るどころか、小松からは「変わってない」「カレーが徐々に辛口になってる!」などと思わぬ珍回答が続出し、メンバーたちは思わず頭を抱える展開に。寺島から「いい加減にしろよ!」とツッコミが炸裂したり、仲村からは「君さ、もうやめよっか」と選手交代宣言も下されスタジオに笑いが巻き起こる。
結果どちらも最後まで答えられず、ドローのなか迎えた第2戦では「スティックキャッチチャレンジ」を実施。不規則に落下してくる棒を素早くキャッチするという反射神経が試されるこのゲームでは、「GOALOUS5」より反射神経に自信があるという仲村&寺島が、そして「RIVALZ」の2人が出場。仲村が真剣勝負で好記録を出せば、狩野はさらに上回る本数を叩き出す好プレーを見せる。
しかし、ここから雲行きが怪しくなり、寺島は「落ちてこないんだから取るしかないよね!」と棒が落ちる前に“むしり取る”前代未聞の手法を披露。さらに、濱野の挑戦時には機械のバッテリーが切れてしまうというまさかのアクシデントが発生。本数では「RIVALZ」がすでにリードしていたものの“判定不能”ということで、このゲームも引き分けとなる。
そして最終決戦「ビリビリ反射神経チャレンジ」へ。4人一斉にボタンを押し、もっとも反応が遅れた人に電撃が流れる瞬発力が試されるこのゲーム。ここでも「GOALOUS5」による暴走は続き、タジタジの「RIVALZ」の2人からは「不正だよ!」「悪の組織だなぁ」「解せぬ」とクレームが続出する事態となる。
また番組内では11月に行われたスペシャルイベント『MISSION:GO5 SPECIAL PARTY 2025』の振り返りトークをダイジェスト映像とともに実施。観客を沸かせたライブ映像に加え、アドリブ続出のハチャメチャ朗読劇も流れ、スタジオも視聴者も大爆笑。ほかにも「RIVALZ」がイベント初参戦や、楽曲初披露への思いを語る場面も。裏話に花を咲かせながら、イベントを振り返った。

