カーリングの2026年ミラノ・コルティナ五輪の世界最終予選が現地12月10日（日本時間11日）にカナダ・ケロウナで行なわれ、女子の日本代表（フォルティウス）がノルウェーに６対５で勝利を収め、８大会連続の五輪出場を決めた。その歴史的な瞬間を現地で目撃した、かつての人気芸人が視聴者の視線を釘付け。小さくない話題となっている。
カーリング会場で日本の激闘を見届けていた人物は、タレントで俳優のなすびさんだった。同氏は1998年に日本テレビ系のバラエティ番組『進ぬ！電波少年』で「人は懸賞だけで生活をしていけるか」をテーマにした『電波少年的懸賞生活』に挑戦。裸でこもったアパートの一室から様々な懸賞に応募する様子が注目され、一躍人気者になった。
現在は俳優としてドラマ出演しているなすび氏は自身の公式SNSを更新。「ミラノ・コルティナオリンピック出場枠を争うカーリングの世界最終予選＠ケロウナカーリングクラブ 日本代表女子のチームYoshimura・フォルティウスさん、ノルウェーとの再戦の決定戦を制し、オリンピック出場権を見事に勝ち取りました」と報告。フォルティウスの応援マフラーとフラッグを手に会場で笑顔を浮かべた写真を投稿した。
続けて「最高の瞬間を味わう事が出来ました お目出度う御座います!!」と綴り、ガッツポーズ。スコアボードを添付し、日本のオリンピック出場に喜びを爆発させた。
なすびさんは現地８日（同９日）の予選リーグ・トルコ戦からカナダ入り。連日、自身のSNSに日本代表の活躍を熱心に伝え、会場で応援する姿が試合中継するNHK-BSに映り込み、「なすびがいる」「なすび！久々見たなあ」「電波少年思い出す」「懸賞でカナダ旅行が当たったのか？ww」「現地での応援素晴らしい」「最高の瞬間を味わえましたね」など、ネット上で話題に上がっていた。
11日（日本時間12日）には男子日本代表（SC軽井沢クラブ）もオリンピックの出場枠をかけて中国と対戦する。コメント欄には「男子の応援も頼む！」「そのまま男子の試合も是非...!!!」といった声もあった。
構成●THE DIGEST編集部
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【画像】ミラノ五輪切符を掴み取ったカーリング女子日本代表フォルティウスを厳選ショットで紹介！
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