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ニモ、ディアズ、アロンソが相次ぎ退団! 揺れるメッツ…オーナーは「まだプレーオフに行けるチームを作る時間はある」と今後の補強へ意欲

ニモ、ディアズ、アロンソが相次ぎ退団! 揺れるメッツ…オーナーは「まだプレーオフに行けるチームを作る時間はある」と今後の補強へ意欲

ニューヨーク・メッツのオーナー、スティーブ・コーエン氏が、オフシーズンに主力3選手が相次いで移籍した状況について、ファンの反応に理解を示しつつ、冷静な対応を求めた。現地12月10日、米スポーツメディア『SNY』が報じた。

 メッツは昨シーズン終盤に失速してプレーオフ進出を逃し、オフに入り、ファンに愛されてきた3選手を立て続けに失った。ブランドン・ニモがテキサス・レンジャーズへトレードされ、続いてエドウィン・ディアズがロサンゼルス・ドジャースへ移籍。そしてその翌日、ピート・アロンソがボルティモア・オリオールズと5年契約を結んだ。
  こうした動きは、予想通りソーシャルメディア上でファンの強い反応を呼んだ。「大丈夫か」「崩壊の始まりだ」「誰か補強しないと」「チームの顔が消えた」「一体どうなる」など、不安や動揺の声が相次いだ。 

 コーエン氏はこうした状況を受け、ファンへの共感を示しつつ今後の方針を示した。日刊紙『New York Post』のコラムニスト、ジョン・ヘイマン氏に送ったテキストメッセージで、「ファンの反応を完全に理解している。まだオフシーズンは十分に残っており、プレーオフに行けるチームを作る時間はある」と、補強への意欲を強調した。

『SNY』は「メッツは依然としてトップクラスの先発投手が必要。FAで獲得したデビン・ウィリアムズは戦力になるリリーバーだが、ディアズ退団後の救援陣にも更なる補強が必要」と指摘。また、アロンソの移籍で長打力を失った打線についても「中軸の再編は避けられず、代役探しは容易ではない」と報じた。

 オフシーズンはまだ序盤で、市場には有力選手も多く残っている。ファンの心情に寄り添いながら再建を進めるコーエン氏が、今後どのような補強戦略を打ち出すのか注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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