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天皇皇后両陛下、“仲むつまじい笑顔ショット”に14万いいね 皇后さまは真珠のネックレスを着用

天皇皇后両陛下、“仲むつまじい笑顔ショット”に14万いいね 皇后さまは真珠のネックレスを着用

大阪万博や大谷選手の活躍にも言及

 今年は、コロナ禍か以降初めて国賓行事が再開され、日本・ブラジル外交関係樹立130周年に当たり、3月に国賓としてブラジルのルーラ大統領御夫妻をお迎えし、様々なお話を伺えたことをうれしく思いました。

 4月からは2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が開催され、陛下と御一緒に、4月の開会式の折と10月の閉会間近の時期に会場を訪れました。開催期間中には多くの人が会場を訪れ、様々な形で『いのち』を尊重しながら持続する未来を共に創り上げていく可能性について考えたり、子供たちが世界の国や人々に出会って理解を深め、未来の社会について考えたりする良い機会になったのではないかと思います。

 大阪・関西万博を契機に来日された各国の王室の方々ともお会いし、旧交を温められたこともうれしいことでした。

 7月には、陛下と御一緒に、国賓として御招待を頂いたモンゴルを訪問しました。フレルスフ大統領御夫妻には、私たちを大変温かく迎えてくださり、歓迎行事、晩餐さん会、ナーダムの開会式や競馬競技などに加え、大統領公邸でも心の込もった素晴すばらしいおもてなしを頂いたことに改めて心から御礼を申し上げたいと思います。

 モンゴルの国民の皆さんにも温かく迎えていただき、滞在を通して、モンゴルの社会や豊かな歴史・文化に触れることができたことを大変有り難く思いました。また、ホスタイ国立公園を訪れた際には、緑の丘の連なる美しい自然の一端に触れ、日本からの協力も含むモンゴルの自然の保護について理解を深めるとともに、野生に戻すことに成功した蒙古野馬(タヒ)を丘の上に見ることができたこともうれしく思いました。

 日本とモンゴルとの交流に様々な形で携わってこられた幅広い年代の方々にお会いしてお話しする機会もあり、人々の交流を通じて両国の友好親善関係が深まってきたことや、モンゴルの人々が日本に対して温かい気持ちを寄せていただいていることを実感し、大変うれしく思いました。

 滞在中には、首都ウランバートル郊外の日本人死亡者慰霊碑を訪れ、現地で亡くなった方々を慰霊し、その御苦労を思いました。ウランバートルの中心部に立つ政府庁舎の建物やオペラ芸術劇場などの立派な建物は、戦後、当地に抑留された日本の人たちが建設に携わったと伺います。日本人死亡者慰霊碑では、モンゴルの極寒の地で故郷を思いながら亡くなった方々の苦難や悲しみに思いを馳はせながら、花をお供えしました。そして、この慰霊碑がモンゴル赤十字社などの方々によってきれいに維持・管理されてきていることに、深い感謝の念を抱きました。

 私たちにとって様々な面で深く心に残る滞在となったモンゴルへの訪問に当たり、準備をしていただいた日本とモンゴル双方の関係者の皆様の尽力に、心から感謝いたします。

 9月には東京2025世界陸上競技選手権大会が開かれ、最終日のリレー競技などを家族で観戦することができました。愛子と私にとっては初めての新しい国立競技場を訪れ、大勢の観客の声援の下で世界各国の選手が熱戦を繰り広げる姿を実際に見ることができ、うれしく思いました。

 11月には、デフリンピックの100周年を記念する年に日本で初めて開催されることとなった、第25回夏季デフリンピック競技大会東京2025の水泳競技を家族で観戦することができました。デフリンピックの競技を観戦するのは初めてでしたが、聴覚に障害のある選手の皆さんの健闘を目の当たりにして、これまでの皆さんの努力の積み重ねを思い、胸が熱くなりました。また、この機会に覚えたほんの片言の手話でも、聴覚に障害のある方々と直接会話できたことに喜びと楽しさを感じました。手話通訳の方々を含め、大会を成功に導かれた関係者の皆さんの尽力にも大きいものがあったことと思います。

 そして、この大会を契機として、障害のある方々に対する社会の理解と協力が更に広がり、障害の有無にかかわらず、お互いを尊重し、協力し合う共生社会が形作られていくことを願っています。その意味でも、秋篠宮皇嗣妃殿下や佳子内親王殿下のこれまでの手話への取り組みにも敬意を表したいと思います。

 他のうれしいニュースとしては、今年、坂口志文大阪大学特任教授がノーベル生理学・医学賞を、北川進京都大学特別教授がノーベル化学賞を受賞されることとなりました。長年にわたって自らの研究を根気よく続けて来られた業績が世界的にも高く評価されたもので、その功績に敬意を表します。また、米国メジャーリーグの大谷翔平選手が、55本塁打を打つとともに、投手としても本格的に復帰し、3年連続通算4度目のMVPに輝きました。大相撲では、九州場所で安青錦関が初優勝し、祖国ウクライナの戦乱を逃れて日本にやってきた高校生が、一心に稽古を重ね、日本の伝統である大相撲で大関まで昇進したことに感銘を受けました。こうした方々が、日々の努力の積み重ねにより、新たな世界を切り開いてこられた姿は、多くの人に勇気と希望を与えてくれたものと思います。

愛子さまのラオス訪問など言及

 上皇上皇后両陛下には、私たちや愛子を変わらず温かくお見守りいただいていることに感謝を申し上げたいと思います。上皇陛下には、7月に無症候性心筋虚血の治療のために御入院されましたので、天皇陛下を始め、私や愛子も御案じしておりましたが、秋には葉山にもいらっしゃれるようになり、安堵いたしました。上皇上皇后両陛下には、くれぐれもお体を大切になさり、お健やかにお過ごしになりますよう心よりお祈り申し上げます。

 先月末には、常陸宮殿下が卒寿を、そして秋篠宮皇嗣殿下が還暦をお迎えになりましたことを心からお祝いいたします。お二方ともお体を大切に、これからもお元気にお過ごしになりますことをお祈りしております。

 9月には、悠仁親王殿下が成年式を立派に挙げられたことを喜ばしく思いました。大学生活も楽しまれている御様子で、これからも充実した学生生活を送られ、成年皇族としても一歩一歩成長していかれることを楽しみにしています。

 愛子は、日本赤十字社の嘱託職員として勤務し、周囲の方々に温かく導いていただきながら社会人としての経験を重ねるとともに、今年は初めて能登半島地震の被災地を訪れたり、防災推進国民大会への出席のために新潟県を訪問したりするなど、公務の幅も少しずつ広がり、一つ一つの公務に心を込めて取り組んでいます。

 また、先月には、初めての公式外国訪問としてラオスを訪れ、トンルン国家主席始め政府の方々やラオスの国民の皆さんに大変温かく迎えていただき、ラオスの歴史、伝統、文化や自然にも触れながら、思い出深い滞在をさせていただいたことに深く感謝いたします。今回の愛子の訪問により、私にとりましてもラオスがより身近に感じられるようになりましたが、今後、日本とラオスの人々の交流により、両国の間の友好の絆きずなが更に深まっていくようであればうれしく思います。

 皆様には、今回の初めてのラオスへの訪問を温かく見守っていただいたことに感謝いたしますとともに、今後とも愛子を見守っていただけましたら幸いに存じます。

 6月に、私たち家族にとって大切な存在であった犬の由莉が亡くなりました。16年間、私たちと一緒に暮らし、沢山の喜びや楽しみを与えてくれた由莉との別れは今でも淋しく感じられますが、生前、多くの方から折に触れて由莉への温かい気持ちを寄せていただいたことや、由莉の長寿を支えていただいた方々に心から感謝しております。昨年の夏には猫のみーも亡くなり、猫のセブンが一頭になってしまったこともあり、動物病院の先生からの御紹介で、保護された生後4ヶ月半程の三毛の子猫を8月に迎えました。家族で相談して『美海(みみ)』と名付け、9才になったセブンと共に、私たちに日々の新たな楽しみを与えてくれています。

 誕生日を迎えるに当たり、今年も多くの方に支えていただきながら、無事にこの日を迎えることができましたことに感謝しつつ、日頃より皆様から寄せていただいている温かいお気持ちに対し、改めて心からの御礼をお伝えいたします。

 これからも国民の皆様の幸せを祈りながら、できる限りの務めを果たすことができるよう努力していきたいと思います。そして、来年が我が国と世界の人々にとってより良い年となることを願っております」

(引用:宮内庁 公式サイト)

配信元: ねとらぼ

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