KAWAII LAB.の新グループ・MORE STARの新井心菜、遠藤まりん、笹原なな花、鈴木花梨、高梨ゆな、中山こはく、萩田そら、森田あみ、山本るしあが12月12日、神奈川県・Kアリーナ横浜で行われた「KAWAII LAB.SESSION vol.17」囲み取材に出席。今後の目標を語った。
囲み取材には、FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌、櫻井優衣、真中まな、CANDY TUNEの立花琴未、桐原美月も出席した。
■MORE STAR、今後の目標を明かす
デビューを迎えた現在の心境を萩田は「やっと言えたな、というのが一番大きな気持ちです」とほほ笑み「支えてくださる方にずっとうれしい報告がしたいな、と思っていたので、Kアリーナという素敵な場所で、素敵な先輩方に囲まれてデビューできるのが本当にうれしいです」と告白。山本は「この9人で無事にデビューを迎えることができて、よかったな、という気持ちでいっぱいです」と口にした。
これからの目標を新井は「たくさんの人に愛され、憧れられるアイドルグループになりたいです。KAWAII LAB.の先輩方に今まで憧れて、背中を追いかけてきた私たちが今度は憧れの存在になれるように精一杯がんばりたいです」と宣言。森田は「最終的な目標は日本を代表する国民的アイドルグループになることで、じきには世界に羽ばたくアイドルグループになることです。そのために、まずは半年後に豊洲PITに立つことを目標としています」と語り、遠藤は「まずは歌番組に出演したいのと、レコード大賞の新人賞を取ることを目標にしています。全国ツアーをして、私たちのコンセプトでもある“WITH KAWAII”を日本中のみなさんに届けたいなと思っています」と言葉に力を込めた。
■鎮西寿々歌、MORE STARにアドバイス
夢を叶える秘訣や、MORE STARへのアドバイスを求められた鎮西は「FRUITS ZIPPERは当初から紅白歌合戦に出演したいという大きな目標だったり、大きい小さいはないんですけど、『こんなことを言ってもいいのかな』というくらい大きなこともすごく言葉にするようにしていて」と切り出し「メンバーの中でもですし、事務所の方、アイドルチームの中、メディアの方が来てくださった時に声を大きくして言うことってすごく大事だな、と思っています」とコメント。
続けて「メンバー同士の意識や、チームの意識をそこに持っていき、一つになることももちろんですし、言うことによって世界中のみなさんが応援してくれる。いつもたくさんの方に支えられてここまで来たな、ということを実感している」としみじみ語り「味方が増えると思って私たちは大きな声で大きいことを言っています。今、目標を聞いて、レコード大賞の新人賞を言っていたので、もうできているし頼もしいなと思いました」と口にした。
◆取材・文＝山田果奈映
