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【漫画】身に覚えのないゴミ、下着の紛失… 1人暮らしの女性宅の恐怖体験に「そんなことできるの?」【作者インタビュー】

【漫画】身に覚えのないゴミ、下着の紛失… 1人暮らしの女性宅の恐怖体験に「そんなことできるの?」【作者インタビュー】


マンガ「盗まれたカギ」のカット(紙屋束実さん提供)

【マンガ本編】えっ、「怖すぎ」「他人事じゃない」 ひとり暮らしの女性が体験した恐怖の出来事に「ひえっ」

知っておきたい日常に潜む危険とは?

 知人から聞いたエピソードをもとに描いたマンガ「盗まれたカギ」(全13話)が、Instagramで合計8800以上のいいねを集めて話題となっています。

 ひとり暮らしなのに、身に覚えのないゴミがあったり、開けたはずのカーテンが閉まっていたり。なんだか変な感じがして、バイト先で相談してみたら……。

 このマンガを描いたのは、紙屋束実さんです。Instagramとブログ「闇落ち女子トーク」で実話をベースにした創作マンガを発表しています。紙屋束実さんに作品について話を聞きました。

※この記事では、全13話中、第1話から第9話までをご紹介します。紙屋束実さんのInstagramとブログで全話を読むことができます。

ーーInstagramでマンガを投稿し始めたのはいつ頃からですか?

 2021年からです。Instagramでマンガを掲載している人が多いと知り、私も始めました。私はライブドアグログの公式ブロガーなのですが、それはInstagram経由で私のマンガを知ってブログを見に来てくれる人が多かったことも影響しています。現在、1か月の閲覧数が2500万を超えていて、Instagramは現代人の必須ツールなのだと感じざるを得ません。

ーーこのエピソードは知人の方の体験をベースにしているということですが、マンガにしようと思った理由やきっかけを教えて下さい。

 数年前、派遣の仕事で一緒になった方から、「カギに刻印された番号で知り合いが合鍵を作り、泥棒に入られた」という話を聞き、そんなことができるのかと驚きました。

 最近になって、「他人が女性のカギ番号を盗み見て合鍵を作った」という事件をニュースで知り、以前に聞いた話だと思い出しました。泥棒ではなく、「女性目的」ということにも恐怖を感じましたね。敵を知らなければ防御もできないと思い、マンガにしてみました。

ーーこの話を知人から聞いたとき、どう思いましたか?

 自分の無知を思い知りました。そんなに簡単にネットで合鍵を作れるなんて、知りませんでした。

ーー話を聞いてから、カギの管理や戸締まりについての意識や行動が変わりましたか?

 貴重品というとお金やスマホと考えていましたが、カギもそこに含めて、他人に触られないように気を配るようになりました。

配信元: マグミクス

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