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父「上手くヤギが彫れたね!」→10歳息子「違う」 図工作品の“意図”に称賛「センス」「飾りたくなる美術品」

父「上手くヤギが彫れたね!」→10歳息子「違う」 図工作品の“意図”に称賛「センス」「飾りたくなる美術品」

 息子が図工の授業で作ったものを見た父は……。褒めたのに怒ってしまった息子さんのエピソードがThreadsに投稿されました。記事執筆時点でこの投稿の閲覧数は8万8000回を突破し、「とっても上手」「センスあると思います!」といった声が寄せられています。

 投稿したのは留学生と餃子作りを通じて国際交流を深める活動をしている「皮から作る餃子交流会」のアカウント(@workshop_dumpling)。投稿主さんは餃子交流会の活動情報とともに日常の出来事を発信しています。今回話題になったのは、10歳の息子さんが図工で彫ったある作品について。

 木製の板は深みのある青色の背景に塗られていて、そこに4本足の動物がたたずんでいる姿が彫られています。投稿主さんは「上手くヤギが彫れたね!」と褒めましたが、息子さんの反応は予想外。プンスカと怒り出してしまったのです。

 実はこれはヤギではなく雪原のオオカミ。写真を見ながら丁寧に彫り上げた力作に対する父親の勘違いに息子さんは思わず憤慨してしまったのでした。

 コメント欄では「とっても上手」「めちゃかっこいい、センスあると思います!」といった率直な称賛の他「雪原の狼に見えました」「狼!とっても素敵!」「野性味あふれる硬そうな毛並みの感じが狼かな?」「毛並みを考えながら彫ったのならすごい!! 素晴らしい」「彫った木の色のところが 金色にもみえて 輝く狼にみえましたよ」「飾りたくなる美術品」などオオカミであることを見抜いた人々からの具体的な評価も多数集まりました。

 これらのコメントを伝えられた息子さんはとても喜んだそうです。オオカミというモチーフと彫刻刀で彫ることで生まれる自然な野性味がマッチしており、オオカミの生き様そのものを表現したかのようなすてきな作品ですね。

 投稿主さんは「今後は皆様に聞かなくても、ちゃんと自分の子供の作品を見て、今授業でなにを題材にしているかなど話しを聞いた上で、子の成長を見守っていければと思います」とコメントしています。

 投稿主さんはこの他にも日々のさまざまなこととともに「皮から作る餃子交流会」の情報をThreadsアカウント(@workshop_dumpling)やInstagramアカウント(@workshop_dumpling)で数多く公開中です。

画像提供:皮から作る餃子交流会(@workshop_dumpling)さん

配信元: ねとらぼ

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