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グラスノーのトレード放出は「理にかなっている」とド軍専門メディア 今が“売り時”である3つの理由を説明

グラスノーのトレード放出は「理にかなっている」とド軍専門メディア 今が“売り時”である3つの理由を説明

ロサンゼルス・ドジャースの専門メディア『Dodgers Way』は現地12月10日、一部でトレードの噂が出ているタイラー・グラスノー投手に関する記事を配信。元オールスター右腕のトレードが「いくつかの理由から理にかなっている」と説明した。

 まず同メディアが理由に挙げたのが投手陣の層の厚さだ。6人ローテーションを採る可能性があるドジャースだが、山本由伸、ブレイク・スネル、大谷翔平、佐々木朗希、エメット・シーハンとすでに5人の先発投手が揃っており、さらにリバー・ライアンとギャビン・ストーンといった投手も復帰する予定。ほかにもジャスティン・ロブレスキーやランドン・ナックなど先発登板が可能な選手もおり、グラスノーの離脱をカバーできると示唆した。
  さらにグラスノーが2025年のポストシーズンで先発、リリーフ両登板で防御率1.69と大活躍したため選手としての価値が上昇している。しかし10年間で100イニングを超えたのが3度しかないなど、耐久性の面で問題を抱えており、怪我で離脱する可能性も決して低くはないだろう。今後怪我で価値が落ちるケースも想定されるため、今が“売り時”という状況だ。

 そして契約面でも他球団が現在32歳のグラスノーを獲得しやすい状況。1年あたり3250万ドル(約51億円)で残りは2年のみ、さらに3年目は3000万ドル(約47億円)の球団オプションがある。同レベルの投手をFAで獲得するとなると6年以上の長期契約を結ぶ必要があると同メディアは説く。

 チームの連覇に大きく貢献したグラスノーは今冬、ドジャーブルーを脱ぐことになるのか。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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