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【国産二輪の本気を見た】ホンダ「CB1000F」とヤマハ「XSR900GP」は圧巻!未来のEVからネオレトロまで“JMS2025”潜入レポ

【国産二輪の本気を見た】ホンダ「CB1000F」とヤマハ「XSR900GP」は圧巻!未来のEVからネオレトロまで“JMS2025”潜入レポ

2035年を見据えたモデルとして開発・提案が行われた「EVライナー」

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二年に一度の乗り物の祭典「ジャパンモビリティショー」は、今年もスケールが桁違いだった。過去最多となる522社・団体が参加し、東京ビッグサイト全体を使って最新のクルマ、バイク、EV、モビリティ技術が集結。11日間で延べ101万人が来場したという数字だけでも、その注目度の高さが伝わってくる。会場では未来を感じさせるEVコンセプト、すぐにでも公道で走らせたくなる近々市販予定モデル、そして思わず写真を撮りたくなるネオレトロ系の新型まで、国産メーカーの本気が一挙にお披露目された。

前編となる今回はホンダとヤマハにフォーカス。ホンダは新型CB1000FやEVライナーなど“未来と伝統の両軸”を提示し、ヤマハはXSR900GPをはじめ、PROTOシリーズEVなど挑戦的なコンセプトが存在感を放っていた。行けなかった人にもイベントの熱量が伝わるよう、現地で感じた見どころをぎゅっと凝縮。次回こそ足を運びたくなる、最新国産二輪のハイライトを、バイクライター独自の視点でお届けする。

【HONDA】次世代のEVモデル&人気必至のネオレトロスポーツが見どころ!

ホンダが描く20XX年の日常

昨年、欧州のショーで発表されたスクータータイプのEVモデル「EVアーバン」

昨年、欧州のショーで発表されたスクータータイプのEVモデル「EVアーバン」

2035年を見据えたモデルとして開発・提案が行われた「EVライナー」

2035年を見据えたモデルとして開発・提案が行われた「EVライナー」

黒を基調としたブースで、シックかつエレガントな演出が施されていたホンダブース。主役は四輪となっていたものの、二輪の展示も充実していた。一般来場者たちの目を引いていたのは、やはり近未来のモビリティを想起させるEVモデルの「EVアーバン」と「EVライナー」の2モデル。「EVアーバン」は昨年欧州のショーで発表されたスクータースタイルのモデルであり、今年初披露となったのが、2035年を見据えたモデルとして開発・提案が行われた「EVライナー」である。

「EVライナー」のディスプレイはハンドルに組み込まれた一体型となっている

「EVライナー」のディスプレイはハンドルに組み込まれた一体型となっている

このモデルは、「ロー」、「グライディング」、「エクスタシー」をキーワードとして、前後にインホイールモーターを搭載し、この仕様ならではの圧倒的な加速感で乗り手にエクスタシーを与え、電動ならではの空を滑空するような感覚の乗り味を実現。またシート高を極力下げ、全体的に低いダイナミックなプロポーションが特徴となっている。

ネオレトロの主役「CB1000F」

ライダー大注目のネオレトロスタイルの大型ロードスポーツモデル「CB1000F」

ライダー大注目のネオレトロスタイルの大型ロードスポーツモデル「CB1000F」。※画像はCB1000F SE

またライダーたちの熱い視線を浴びていたのが、11月発売された大型ロードスポーツモデルの「CB1000F」。ホンダを代表するCBシリーズのフラッグシップモデルとして、今後、確実にネオレトロスポーツモデルの中心的な一台となってくることが予想される。

風格と軽やかさを併せ持つボディに、低速域から高速域まで快適な走りを発揮する999ccの水冷4ストローク直列4気筒エンジンを搭載。車体も軽量化され、大型バイク初心者からベテランライダーまで走りを楽しむことのできる一台となっている。画像のモデルは「CB1000F」をベースにヘッドライトカウルやラジエーターグリル等が追加された「CB1000F SE」である。

ホンダ技研工業 公式WEBサイト

【YAMAHA】映えるカラーリングのレトロスポーツモデルと次世代のEVモデルが期待大!

「XSR900GP」があのカラーで登場

ヤマハの人気スポーツヘリテイジモデル「XSR900GP」のイエローストロボカラーバージョン

ヤマハの人気スポーツヘリテイジモデル「XSR900GP」のイエローストロボカラーバージョン

音と光、そして映像を駆使し、サイバーな雰囲気を醸し出していたヤマハのブース。水素エンジン仕様の車両やAIを搭載した自立型モデル、そしてリバーストライクタイプのマシン等、様々なコンセプトモデルが展示されている中、鮮やかなカラーリングで大人ライダーたちの注目を浴びていたのが、昨年の春の発売直後から、そのレーシーなスタイリングに魅了される人が続出し、たちまち人気モデルとなったヤマハのスポーツヘリテイジモデル「XSR900GP」である。

このカラーリングは「イエローストロボカラー」と呼ばれるもので、レース好きであればご存知の人も多い、ヤマハのレジェンドライダーであるケニー・ロバーツが世界に広めたカラーとなっている。発売の有無等の発表は行われなかったが、発売されれば、再び多くの人々を魅了することは間違いないだろう。

未来へと繋がるコンセプトモデル

スーパースポーツタイプEVの「PROTO BEV」

スーパースポーツタイプEVの「PROTO BEV」

シリーズパラレルハイブリッドを搭載したミドルスクータータイプEVの「PROTO HEV」

シリーズパラレルハイブリッドを搭載したミドルスクータータイプEVの「PROTO HEV」

プラグインハイブリッドを採用した大型スポーツモデルタイプの「PROTO PHEV」

プラグインハイブリッドを採用した大型スポーツモデルタイプの「PROTO PHEV」

また未来へと繋がるコンセプトモデルの展示も魅力的で、様々なパワートレインを利用して開発された3種類のモデルも来場者たちの目を引くものとなっていた。

それは、FUNの最大化を目的として、軽量化とコンパクトを追求されたスーパースポーツタイプEVの「PROTO BEV」と街中では静かに、郊外では力強い走りを発揮する静と動を自在に操ることができるシリーズパラレルハイブリッドを搭載したミドルスクータータイプEVの「PROTO HEV」、そして内燃機関の魅力と電動技術を融合させ、スポーティな走りと高い環境性能を実現するプラグインハイブリッドを採用した大型スポーツモデルタイプの「PROTO PHEV」。これからのモーターサイクルの電動化に繋がる新たなアプローチとして、ぜひ実現してもらいたい車両である。

ヤマハ発動機 公式WEBサイト

配信元: MonoMaxWEB

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