11月8日に行われた、アイドルグループ「KAT-TUN」のラストライブ「Break the KAT-TUN」の会場を外から撮影していた映像がYouTubeに投稿され話題を呼んでいます。遠くからでも十分にそのインパクトが伝わる圧巻の演出に、「まさかここまで」「KAT-TUNやっぱすげぇや」と反響が集まりました。
ライブのクライマックス、次々に打ち上がる花火
投稿したのは、YouTubeチャンネル「PEPEL MOCO、アエラス」(@pepelmoco3)さん。11月8日に千葉県・ZOZOマリンスタジアムで開催された「Break the KAT-TUN」のクライマックスの様子を、少し離れた幕張海岸から撮影していました。
ライブはすでに最終盤を迎えており、フィナーレを彩る打ち上げ花火が何発も夜空に弾けます。カラフルな花火が1分間ほど打ち上がり続けたのち、周囲は再び夜の闇に包まれました。撮影者たちも「終わりかな? もう」と話しています。
終演かと思いきや、今度は火柱が
しかしのその数十秒後、今度は会場内で特殊演出の火柱が上がり始めました。夜空を漂う煙が、会場の照明を浴びて青や赤に光っています。また、かすかに歌声も聞こえてきました。その後も断続的に火柱が上がり続け、まだまだ会場が盛り上がっていることが伝わってきます。
いったんカメラの向きを変え、会場の反対側にある東京スカイツリーを映す撮影者。ところがしばらくすると、激しい爆破の音と歓声が聞こえてきました。あわててカメラを戻すと……。

