●時計からの卒業を
最近、ファーウェイのスマートウォッチが元気だ。つい先日発売した「HUAWEI WATCH Ultimate 2」には驚いた。特にダイビングでの性能を重視したモデルで、水深150mまで耐える設計だという。まだある。10月に発売された「HUAWEI WATCH GT 6 Pro」の自転車に関する機能だ。走行距離や速度、傾斜、獲得標高の把握に加え、GPSを使ったナビゲーションも利用できる。
今のスマートウォッチを「腕時計」として考えず、「身に着ける超小型コンピューター」として捉えれば、充電の頻度も画面表示の物足りなさも全く気にならない。しかも、AIを駆使してスマホと連携させれば、日常的な生活に不可欠な相棒に昇華するのではないだろうか。(BCN・道越一郎)
●入学金を返還
和洋女子大学は、文部科学省から「私立大学における入学料に係る学生の負担軽減等について」の通知を受けて併願制の選抜で手続き後に入学を辞退した受験生の入学金を返還し、経済的な負担を軽減することを12月5日に発表した。なお、同通知前の選抜(併願制)で入学手続きを行った受験生には、メールで通知される。
対象者のうち、入学手続き後に入学を辞退した受験生には、入学金25万円から入学し得る地位を取得するための対価と事務手数料10万円を引いた15万円が返還される。

