スーパーGTのGT300クラスに参戦するグッドスマイルレーシングが、13日に開催された「グッドスマイルミーティング 2025 Vol.10 公開生放送」 の中で2026年の参戦体制を発表。メンテナンスガレージがこれまでのアールエスファインから、キムインターナショナルに変わることを明かした。
グッドスマイルレーシングは、2008年に「初音ミク GTプロジェクト」を発足させ、スーパーGTのGT300クラスに参戦してきた。
2026年シーズンもエントラント代表:安藝貴範、監督:片山右京、ドライバー:谷口信輝&片岡龍也という体制は継続するものの、メンテナンスガレージがキムインターナショナルに変更されることになった。チーフエンジニアは2025年もサポートエンジニアを務めたビクター・フェルダー、チーフメカニックは金敬模と発表されている。
参戦車両はメルセデスAMG GT3(グッドスマイル 初音ミク AMG)を継続。タイヤも引き続きヨコハマ製を履く。
車両デザインおよびレースアンバサダーユニット「レーシングミクサポーターズ2026」のメンバーは、2026年の2月8日に行なわれるワンダーフェスティバル2026(幕張メッセ)で発表される予定だ。
また2025年デザインの車両は、東京オートサロン2026に展示予定。これは現行デザイン車両最後の展示になるという。

