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ドジャース幹部激白! メジャー最強守護神と電撃契約の舞台裏「現実的でないと考えていた」 風向き変わったライバル球団の動向

ドジャース幹部激白! メジャー最強守護神と電撃契約の舞台裏「現実的でないと考えていた」 風向き変わったライバル球団の動向

球団幹部も興奮を隠せない。

 現地12月12日、ロサンゼルス・ドジャースと3年総額6900万ドル(約108億円)の大型契約を結んだエドウィン・ディアズの入団会見が本拠地ドジャー・スタジアムで行なわれた。会見には同球団の編成担当責任者アンドリュー・フリードマン氏も出席。地元放送局『SportsNet LA』のインタビューに応じ、獲得の舞台裏について激白した。

 メジャー通算253セーブを挙げる最強守護神との電撃契約にフリードマン氏は、笑みを浮かべながら獲得の経緯を説明した。同氏はディアズの存在をリスト最上位に置きながらも、「オフが始まった時点では、獲得するのは現実的でないと考えていた」「ニューヨーク・メッツを離れる可能性が低いと思われたからだ」と続けた。
  しかし、状況が一変したのはニューヨーク・ヤンキースからFAとなっていたデビン・ウィリアムズのメッツ移籍が決定してからだった。「2、3分後、代理人に電話してみると、以前より少し前向きな姿勢が見え、それから本格的に動き始めた」と話し、「月曜の夜から火曜の朝にようやく、『これはいける』という手応えを感じた」と交渉の風向きが変わったと明かした。

 さらにインタビュー内では、「ブルペンに誰かを加えるとなれば、高いハードルを超えなければならない。だがシュガー(ディアズの愛称)がそれを凌駕した」と、早くも右腕への信頼を強調。「今までの2番手が3番手、4番手が5番手になり、ブルペンの層が厚くなるはずだ」と、既存のリリーフ陣の連鎖的な好影響に期待を寄せた。

 米球界を代表するクローザーがLA勝利の新たな導き手となるのか。来季ワールドシリーズ3連覇を目指すスター軍団の戦いぶりが、今から楽しみでならない。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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