先の世界陸上東京の日本代表で、７月の日本選手権・女子100メートルハードルの覇者である田中佑美が公式インスタグラムを更新。なんと自慢の黒髪を31センチもカットしたイメチェン姿を披露し、ファンを驚かせている。
田中は「バッサリ！ ヘアドネーションをしました」と理由を告白。ヘアドネーションは“髪の毛の寄付”と言われ、病気や事故などで髪を失ったひとに医療用ウィッグを贈る活動だ。「いつかやりたいと思っていながら、なかなか伸ばしきれずにいつも途中で断念 柳屋本店さんから黒髪大賞特別賞をいただいた時、ヘアドネーション活動を支援されていると知り、今でしょ！と決意し、やっと31センチ切れるくらいに伸びました」と続けた。ヘアドネーションに提供するには、「31センチ以上の髪」が必要となる。
さらに26歳のオリンピアンは「ブダペストもパリも東京も、いろんな試合を一緒に走ってきた髪。レース前に、ポニーテールをキュッと結び直して気持ちを引き締めてきました。次は誰かの頭の上で活躍してくれよな！」と感慨深げに語り、五輪や世界陸上の舞台を共に走った記憶を辿った。そして最後は「またゆっくり伸ばし始めるかぁー」と茶目っ気たっぷりに決意を新たにし、アップカットやポーズショットなど複数の最新画像をアップロードした。
まさかのショートヘアに変貌を遂げた田中に対して、走り幅跳びの筋肉自慢女子で“ムキ子”の愛称を持つ榎本樹羅は「えぐい、可愛すぎます！」と絶賛。ほかにもファン＆フォロワーからは「めちゃめちゃ可愛い」「ショート可愛い」「素晴らしい取り組み」「凄く似合ってます。かっこいい」「美人は結局どんな髪型になっても美しいのです」などなど、賛辞が殺到している。
構成●THE DIGEST編集部
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