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フェルスタッペンは”ルーキーたちのパパ”? ボルトレトとアントネッリがサポートに感謝

フェルスタッペンは”ルーキーたちのパパ”? ボルトレトとアントネッリがサポートに感謝

2025年にF1デビューを果たしたガブリエル・ボルトレト(ザウバー)とアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)から受けたサポートを振り返りながら、彼を「ルーキーたちのお父さん」だと冗談を言った。

 ボルトレトとフェルスタッペンは長年の友人であり、共にシムレースに熱中。そんな中でフェルスタッペンはしばしば、ボルトレトにアドバイスを行なっていた。

 アントネッリは、カタールGPでランド・ノリス(マクラーレン)にわざと抜かせたのではないかとネット上で誹謗中傷を受けた。このオーバーテイクでノリスは2ポイントを加算し、最終的に2ポイント差でフェルスタッペンがタイトルを逃しただけにその影響は大きかったとも言えるが、フェルスタッペンはアントネッリを擁護し、サポートしていた。

 ボルトレトは、家族や他のF1ドライバーからのサポートについて尋ねられた際、次のように語った。

「ブラジルにいる家族(のサポート)は本当に素晴らしい。今年はあまり会いに来られなかったけど、レースに駆けつけてくれた時はいつも最高だった。他のドライバーたちからもね、フェルナンド(アロンソ)もそうだし、マックスも裏でかなりサポートしてくれてるんだ。だから、うん、本当に最高だよ」

 そしてアントネッリはフェルスタッペンについて、ルーキーたちの父親のようだと形容した。

「ああ、彼はサポートを申し出てくれた。マックスは、すべてのルーキーをとてもサポートしてくれている。ルーキーたちが彼をなんて呼んでいるか? ルーキーたちのお父さんだよ」

「でも、それは素晴らしいことだ。ルイス(ハミルトン)もそうだが、正直言って、グリッドに多くのルーキーがいるという事実を、皆が受け入れてくれたんだ」

「彼らは彼らなりの方法でサポートを示してくれたし、それに加えて家族もいてくれた。僕の父はシーズンを通してずっと応援に来てくれて、時には家族全員も応援に来てくれたんだ」

「だから本当に素晴らしかったし、特にF1初年度には必要なサポートだったと思うよ」

 2025年は実にルーキードライバーが多い年だった。アントネッリやボルトレトの他、代役参戦などはあったもののフル参戦は今年が初だったオリバー・ベアマン(ハース)、リアム・ローソン(レッドブル→レーシングブルズ)。アルピーヌは開幕時はルーキーのジャック・ドゥーハンを起用したものの、シーズン途中でフランコ・コラピントにドライバーを変えている。

 開幕戦オーストラリアGPでは、これがデビュー戦となったアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)がフォーメーションラップでスピンしリタイア。ひと目も憚らず涙を流し、それをルイス・ハミルトンの父であるアンソニーが慰めるというシーンもあった。

 一方、2026年はレギュレーションが大きく変更されるということもあって、ルーキーはレーシングブルズのアービッド・リンドブラッドのみ。レッドブル陣営以外のチームは、シーズン後半のラインアップで新時代を迎える。

 F1マシンが全く異なるモノとなるのは、”2年目のジンクス”に挑むドライバーたちにとっては追い風になるかもしれない。

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