この度、トップバリュから5品目の「植物性ミルクのアイス」(税込321円)が新しく発売されました。
今回はその中から「マンゴー」「タイティー」の2つの味に注目!
タイ産のココナッツミルクをベースに、タイならではの素材が組み合わさったアイスはどのような味わいなのでしょうか。
実際に食べてみた感想をお伝えします。

(撮影:GourmetBiz)
■植物性ミルクのアイス
こちらが、トップバリュ「植物性ミルクのアイス」の「マンゴー」と「タイティー」です。

(撮影:GourmetBiz)
内容量は110mlで1人分にちょうど良いサイズ。
価格は税込321円と、やや割高な印象です。

タイ産のココナッツミルクとタイの素材が組み合わさった、乳製品不使用のアイス。
南国テイストが楽しみです。
■マンゴー:濃厚な果実感
まず、「マンゴー」をご紹介します。

公式サイトによると、タイ産ナムドクマイ種のマンゴーが使われており、コクのある甘さが特徴とのこと。
果汁は24%入っています。

111kcalと低カロリーです。

フタを開けると、淡い黄色のアイスが。
表面が花のようでオシャレな見た目です。

スプーンがスッと入る、なめらかな質感です。

食べてみると、想像以上のおいしさに驚きました。
マンゴーの風味がとても濃厚です。
最初は、少しシャリっとシャーベットのような舌ざわりがありました。

食べ進めるほど、クリーミーさが増していきます。

今まで食べてきたマンゴー味とは少し違う風味があって、新鮮でした。
これこそが、素材にこだわった本場の味わいなのかもしれません。

甘さ控えめで、まろやかさもあり、しっかり満足感のあるアイスです。
コク深いマンゴーの風味がクセになり、あっという間に完食しました。

■タイティー:風味豊かな味わい
次にご紹介するのは「タイティー」。

タイ発祥の濃いめのミルクティー「タイティー」の風味を再現したアイスです。
本場のミルクティー味を楽しめるのはうれしい!

カロリーは140kcalです。

こちらも表面が花のような模様です。

ミルクティー感のある、やさしい茶色です。

上のほうはシャーベットのようにシャリッと爽やかな口当たり。

一口食べて「これがタイティーの味だ!」と納得。
タイ料理店で飲んだタイティーの味を思い出しました。
普段飲んでいるミルクティーとは、ひと味違います。

すっきりとした甘さに、タイティーの豊かな香りが重なってクセになるおいしさ。
食べ進めるほど、どんどんこの味にハマっていく自分がいました。

なめらかな口溶けで後味もスッキリ。
タイの雰囲気を楽しめる一品でした。

(撮影:GourmetBiz)
■ポイント

(撮影:GourmetBiz)
トップバリュ「植物性ミルクのアイス」の魅力ポイントをまとめました。
- 乳製品不使用
- 南国タイの風味
- なめらかでスッキリとした味わい
ココナッツミルクが使用された濃厚なアイスです。
乳製品を使っていないので、アレルギーの方やヴィーガンの方も楽しめます。
本場の素材と製法にこだわっているため、南国らしいテイストがしっかり感じられます。
普段あまり出会えない風味で、一口食べた瞬間「あっ!」と驚かされました。
甘さ控えめで、後味もスッキリ。
あっさりしているのに、まろやかな口当たりで満足感があります。
本格的な味わいに、価格以上のクオリティを感じました。
※情報は掲載時点のものです
<画像・編集:GourmetBiz編集部>
