
漫画家、コスプレイヤー、イラストレーターなどさまざまな分野で活躍する穂波あみが、12月14日にカレンダー発売記念イベントを開催し、イベント前の囲み取材に登場した。
同カレンダーは、穂波にとって初となるカレンダーで、コスプレではないグラビアとしては初めて世に出る作品。季節感のあるさまざまな水着姿を披露した意欲作となっている。
■初のカレンダーに「すごく不思議な感じがします」
カレンダー発売について「このサイズで自分の顔が印刷されるのが初めてなので、これが皆さんのおうちに飾られると思うとすごく不思議な感じがします」と明かした穂波。
グラビア初公開となる同作品を最初に見た感想については「素の自分で撮っていただいた写真というのが見慣れないので、自信がなかったのですがすごくきれいに撮っていただいて、『これが私!?』みたいなな感じでちょっとびっくりしました」と述懐。
また、撮影について「(掲載する)季節に合わせて季節感のあるようなものを撮っていただきました。コスプレだとキャラクターに成り切って表現するのですが、自分を表現するとなるとどうしていいか分からなくて…。でも、カメラマンさんが『優しい表情で』って言ってくださったので、できるだけ息を抜いて、できる限り優しき気持ちで写るように心掛けました」と笑顔を見せた。
さらに、お気に入りとしてランジェリー風の白い水着のカットを挙げ、「この衣装がすごくかわいくていいなって思ったのと、お部屋に差し込む光がすごくきれいだったので気に入っています」と理由を告白。
そして、「リビングに飾る感じじゃないと思うので、ご自分の部屋とか朝起きた時に見えるところに飾ってほしいなと思います」とアピールした。

■2025年は人生において大きな変化のあった年
ほか、2025年について「2025年はかなり大きな変化のあった年で、『ほみなみあ』として漫画家デビューが決まって勤めていた会社を辞めたり、それと同時にグラビアのお話も頂いたりして、グラビア活動もしていくということになりまして。連載作家として頑張りつつ、グラビアもやらせていただくという大きな変化のある年でした」とコメント。
2026年については「まずは漫画が売れることと、グラビアも反響が出るといいなと思っています」と語った。
そんな中、マスコミ陣からクリスマスの予定を聞かれると、「友達とレンタルスペースを借りてクリスマス会をしようと思っています。3人くらいでコスプレもしようかなって思っています(笑)」と笑顔で打ち明けた。
◆取材・文=原田健

