「笑って過ごせたから ど~でもいいや」
鶏南蛮さんも、コーンポタージュをはじめ、ピザや小エビのサラダのおいしさに感激。やがて料理を完食し、もう帰ろうと促す鶏南蛮さんに、ちーちゃんが「オカタジュケ シナクテイーノォ?」とたずねました。
自宅では食後に食器洗い、フードコートでもトレーや食器を下げなければいけませんが、ファミレスでは後片づけは不要です。そして、2人で食べてもレジの打ち間違えかと思うほどの低価格。鶏南蛮さんは「ごちそうさまでした!! ありがとうございました!!」と大満足でお礼を言いました。
夜空の月を見ながら、「おいしかったね~」と駐車場の車に向かうふたり。予約炊飯で炊いたご飯、今日食べるはずだった昨日のおかずの残りなど、外食で予定通りに行かなくなったことが頭をよぎった鶏南蛮さん。しかし、「笑って過ごせたから ど~でもいいや」と迷いを振り切りました。
子どもが成長した人も、現在同じ2歳の人も「共感」
漫画には「なんだか泣けました。昔の私を思い出しました」「食費はかかるけど親子共に頑張ったプチご褒美だから必要経費!と割り切ってました」「我が家もちょうど2歳で色々とあるある〜と思う節が。本当ファミレスは偉大です」など、共感する人、心動かされる人が多くいました。
育児が思うようにいかないつらい時期に親子でファミレスに助けられたという、多くの人が共感した出来事。ねとらぼ編集部は、漫画として表現した鶏南蛮さんに、どういった思いがあったのか尋ねました。

