レッドブルのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンは、今週末のニュルブルクリンク耐久シリーズ(NLS)においてノルドシュライフェ(ニュルブルクリンク北コース)でGT3レースデビューを果たすことが正式に決定した。
4度のF1世界チャンピオンであるフェルスタッペンは、土曜日の4時間レースでクリス・ラルハムとエミル・フライ・レーシングのフェラーリ296 GT3をシェアする。
これはフェルスタッペンがNLSで制限付きポルシェ・ケイマンGT4を駆り、ノルドシュライフェでGT3車両を含む最高峰クラスでのレース参戦ライセンス“Permit A”を取得してからわずか2週間後のことだ。
このライセンス取得により、彼はNLSやニュル24時間などで総合優勝を狙うことができるようになった。フェルスタッペンはアゼルバイジャンGPで優勝した翌週、シンガポールGPまでのわずかなオフに、早速ノルドシュライフェでGT3レースデビューを果たす。
「僕はこうしたGT3レースにも情熱を注いでいる。待ちきれないよ」
先週末のアゼルバイジャンGPで優勝したフェルスタッペンはそう語った。
「僕はF1以外のレースにも情熱を注いでいる。ノルドシュライフェの毎周回が全く異なる体験なんだ」
「雰囲気も非常に良く、多くの耐久レースファンが集まる。F1以外のカテゴリーでレースを走ることが僕の趣味だ。最終的にはニュルブルクリンク・ノルドシュライフェの24時間レースに出場するのが夢だ」
「ノルドシュライフェは僕が走りたいサーキットのリストの頂点にある。1周の長さや、タイトで歴史的なレイアウトにより極めて挑戦的で要求の激しいコースだ」
22歳のラルハムは、シミュレーターレースからキャリアをスタートさせ、Verstappen.com RacingからGTワールドチャレンジに参戦。今季がGTレース初参戦のシーズンとなっている。
フェルスタッペンのGT3レースデビューは、水曜日に暫定エントリーリストが公開されたのと同時に発表された。今週末がフェルスタッペンにとって今年最後のニュルブルクリンク参戦となるかは不明だが、NLS の2025最終戦が10月11日に開催され、F1と日程が重ならないことを考慮すると出場の可能性はある。

