レッドブルを2025年限りで離れることが決まったヘルムート・マルコ博士は、2026年分の給与1000万ユーロ(約18億円)を受け取るようだ。
マルコ博士はレッドブルのチーム創設から支えてきた重鎮のひとり。レッドブルではモータースポーツアドバイザー、さらにジュニアプログラムの責任者として辣腕を振るってきた。
レッドブルとは2026年シーズンまでの契約を結んでいたものの、2025年最終戦終了後に早期に退任することが発表。これはマルコ博士の決定によるものだったものの、Built紙によると、マルコ博士は2026年の給与全額に相当する1000万ユーロ(約18億円)を受け取るという。
これは両者の間で交わされた「ゴールデンハンドシェイク」契約の一環であり、チームにおけるマルコ博士の功績に対する感謝の印だという。
「私は60年にわたってモータースポーツに携わってきたが、レッドブルでのこの20年以上の年月は、並外れた、そして非常に大きな成功を収めることができた」
退任決定に際し、マルコ博士はそう語った。
「多くの才能ある人々と共に成長し、共に分かち合うことができた素晴らしい時間だった。共に築き上げ、成し遂げてきた全てのことに、私は誇りを感じている」
「今シーズン、惜しくもチャンピオンを獲り逃がしたことは、私に深い悲しみをもたらし、今こそこの長く、激動かつ成功に満ちたページに終止符を打つべき時だと確信した」
「チーム全員の今後の成長を祈念する。来年、世界選手権の両方のタイトルを獲得できるものと確信している」

