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【実録】漫画の持ち込みってどんな感じ? 有名4コマ雑誌に持ち込んでみたら→予想外すぎる指摘を受けた

【実録】漫画の持ち込みってどんな感じ? 有名4コマ雑誌に持ち込んでみたら→予想外すぎる指摘を受けた

筆者は幼い頃から漫画家を目指していた。はっきりとは覚えていないけれど、小学校低学年の頃にはそれらしきものを描き始めていたように思う。

小学生から高校生の間はひたすら創作漫画を描き続け、いくつかの賞を受賞したり出版社で担当さんについてもらったりしてきた。

その後、ありがたいことにエッセイ漫画である「日々限界集落」を当サイトで連載させていただき、それを主婦の友社から書籍化していただいた。

・創作漫画にもチャレンジしてみたい

おかげで夢だった「漫画家」と名乗ってもいいポジションにはなれたと思う。

しかし経験値を積んだ今、改めて「エッセイ漫画だけではなく、創作漫画でも勝負してみたい!!」と思うようになった。

そこで先日、今の全力で描き上げた作品を漫画雑誌の編集部に持ち込んできた。

本記事では、持ち込みの流れや実際に編集さんからいただいたアドバイスをご紹介させていただきたい。

なお、決してこの記事を書くために持ち込みに行ったわけではなく、一作家として営業活動をしに行ったので、その点はご理解いただけますと幸いです。

・作品のあらすじ

今回描いたのは、10ページの4コマ漫画だ。

日々「誰の役にも立てていない」と感じている女の子が、既に死んでしまっているものの食べ物への執着が強すぎて現世に留まり続けている幽霊に体を貸してあげることになる……というストーリーだ。

ストーリーにもキャラクターにも自分の好きな要素を落とし込めて、自分の中でもお気に入りの作品になった。

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