・高く感じない理由
数字だけ見れば確かに1.5倍はインパクトがあり、500円差も大きいことは間違いない。一方で「あまり変わっていない」と感じたのはきっと「それでもコスパがいい」と思えるからであろう。
この日の「鷹丸定食」もまぐろを中心に、タイ・ブリ・サワラ・サーモン……などなど、大ぶりな刺身がテンコ盛り! どれも間違いのないウマさで「やっぱり新宿で刺身はタカマルだな!」と思わずにいられなかった。
ついでに言うとタカマルはランチに付いてくるあら汁が超絶ウマい! 魚の出汁が効いていることは当然として、大雑把ではなくお上品ささえ感じる丁寧なあら汁なのである。
結果として14年前と比較しての500円アップは当然と言えば当然と言えるし、何よりそれでも通い続けてしまっている事実が「許容範囲」ということなのかもしれない。新宿で刺身はタカマル、これはガチである。
