横浜DeNAベイスターズは12月15日、ショーン・レイノルズ投手と2026年シーズンの契約を結ぶと公表した。身長203センチ、体重113キロの大型右腕の入団は、10日にNY紙『New York Post』のジョン・ヘイマン記者が報じており、今回正式に発表された形だ。
現在27歳のレイノルズは16年にマイアミ・マーリンズ傘下で外野手としてMLBキャリアをスタートし、21年に投手転向。23年にサンディエゴ・パドレス傘下に移ると、翌年にメジャーデビューを果たした。
２年間で28試合に登板し、防御率4.03、２ホールドをマーク。特に24年にはフォーシームとスライダーを武器に奪三振率17.18という異次元の数字を叩き出した剛腕のDeNA入りに、日本人ファンから大きな注目が集まっている。
「公式発表キター」
「おお！！！！ これはデカい！！」
「素晴らしい補強！」
「マイナー35発の打撃の良さも是非とも発揮してほしい」
また、1991、92年に同球団（当時横浜大洋ホエールズ）に在籍し、11打席連続安打のNPB記録を持つR.J.レイノルズを知る往年のファンからは「少し懐かしさを感じるお名前」「レイノルズ...昔いなかった？」「投げるレイノルズ！」といった声も上がった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】203センチの長身から繰り出されるスライダー
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