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大阪・関西万博「よしもと waraii myraii館」未来へ遺すレガシーは“文化と交流の楽しさ”あの熱狂と歓声が再び! 神4降臨で万博ロス吹き飛ぶ「シャイニング盆踊り」開催!

「涼しい思いをしていた奴らにしんどさを伝えたい!」

最初のコーナーは、トキがぜひやりたかったという「ずっと涼しかった奴らの盆踊り」。トキ曰く、万博会期中、カラオケ盆踊りに身も心も捧げた神4メンバーとは対象的に、連日エアコンの効いた涼しい劇場でネタ出番をこなし、万博にほとんど来なかったメンバー、すなわち“涼しかったメンバー”がいるとのこと。

そんな彼らに、ここでカラオケ盆踊りを体験させようというのです。「どれぐらいしんどいか、覚えておいてほしい!」「過激さをわかってほしい!」と口々に訴える神4たち。

登場したのはギャロップ・毛利大亮、アキナ・山名文和、すゑひろがりず(南條庄助、三島達矢)の4人。ここで、彼らがいかに「ずっと涼しかったか」を「カラオケ盆踊り出勤日数」の数字で明らかにします。

出典: FANY マガジン
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まず神4のメンバーは、藤崎マーケットは「24日」、レイザーラモン・RGは「14日」、HGは腰を振りすぎて痛め、大事を取った2日間を除いて「11日」の登場でした。

一方、“涼しいやつら”のすゑひろがりずはわずか「2日」。アキナ・山名は「9日」。そしてギャロップは「17日」。一見、多く見えますが、実は稼働は主に5~6月と、まだあまり暑くない時期だったとのこと。HGは「35℃を超えてからや、盆踊りは! ナメんな!」と一喝していました。

毛利は「なんやったら(京都の)祇園花月の出番を終えて、そのまま盆踊りに行った日もあるんやけどなぁ」と訴えますが、「オレたちは、太秦から盆踊りに行ったんやぞ!」とやり返す藤崎マーケット。一枚も二枚も上手の神4です。

出典: FANY マガジン
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“ニセ神4”、ダメ出しにもめげず会場を盛り上げる!

そこで毛利、山名、すゑひろがりずの4人を、“ニセ神4”と名付けてカラオケ盆踊りを体験させることに。ちなみに本物の神4には役割分担があったそうで、「まず客を引きつける」(HG)、「全力で歌う」(RG)、「忠実に土台となり盆踊りを踊る」(田崎)、「死ぬまで踊る」(トキ)と、鉄壁のフォーメーションを組んでいたといいます。

くじ引きでHGを山名、RGを三島、田崎を毛利、トキを南條とそれぞれ役割を担うことになり、カラオケ盆踊りが始まりました。神4が出来栄えを審査し、パフォーマンス中に誰かひとりでも「✕」の札を上げたら中断。最初からやり直しとなります。

浜田省吾『MONEY』のイントロが流れると、山名がHGから借りた衣装で激しく腰を振りながらステージに登場。そして三島が歌い上げ、毛利は滋慶学園ダンサーズとともに忠実に盆踊りをこなし、さらに南條は客席に降りて踊り狂います。

出典: FANY マガジン
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順調に進んでいるようも思えましたが、サビに差し掛かるところでRGから「✕」の札が! 「展開がほしかった。ずっと同じ感じだったから」と厳しい審査を下します。HGは、山名を「登場がすごくよかった」と絶賛しつつ、「途中で疲れたな。(腰を)振り続けろ」と“プロ目線”のアドバイスを送りました。

2回目の挑戦は気分を変えてDOMOTO『硝子の少年』。山名はHGからのアドバイスを守って腰を振り続け、客席最後列にいるタマー(ギャロップ・林)の頭めがけて腰を振るサプライズも盛り込んで、無事に完奏!

カラオケ盆踊りを体験した“ニセ神4”は、「めっちゃ気持ちよかったっす」(三島)と充実の表情を見せますが、「本来なら、これを3時間だよ」と釘を刺す神4でした。

出典: FANY マガジン
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配信元: FANY Magazine

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