特番「誰も知らない明石家さんま」(日本テレビ系)が12月14日に放送され、番組の顔である明石家さんまさんが40歳長男・二千翔(にちか)さんの結婚式に出席したときのもようを裏側密着しました。
長男「最高の父親です」
二千翔さんは、俳優の大竹しのぶさんと、1987年に病死したTBSディレクター・服部晴治さんの長男。さんまさんは1988年に大竹さんと再婚し、二千翔さんの育ての親として面倒を見ており、1992年に離婚してからも、「ボス」と呼ばせて親子同然の関係を築いてきました。
「僕が小さいころからずっと一緒にいてくれて育ててくれた」「最高の父親です」とさんまさんを絶賛する二千翔さん。5月29日に東京の乃木會舘で挙げた結婚式では、さんまさんを“新郎ボス”という肩書きで招待していました。
さんまさんの立場で式出席“あんまり前例がないこと”
番組側が撮影した当時の映像では、式場に到着したさんまさんが「世の中に俺みたいな立場で参加した人はいるのかな、少ないやろなと思うねんで」「あんまり前例がないこと」と“複雑なポジション”で慶事に参加することになった感想をコメント。「父親らしく振舞ってくれ」とお願いされたことも明かしていました。
さんまさんは結婚式のスピーチで、「わたくし、アドバイスできるような立場ではございません」「本当にそれは勘弁してくれ」とコメントするも、「二千翔のこんなうれしい姿、顔を見るのは初めてで」と“かつての父の顔”をのぞかせていました。

